ステュワートの家へ
英語
Beavis:
Hey Butthead, how come we're going to Stuart's house? Heh heh huh huh huh.
Butthead:
'cause I heard he's got diarrhea. Huh heh heh.
Beavis:
Oh yeah. Heh heh heh heh.
訳+解説
ステュワートの家に向かって歩いていく二人の会話です。
ビーバス:
Hey Butthead, how come we're going to Stuart's house? Heh heh huh huh huh.
「おい、バットヘッド、なんでステュワートの家に行くの?ははは、へへへ。」
”How come”は”why”と同意ですが、文語で使用される事はまれです。かたく訳すと、「おい、バットヘッド、なぜ我々はステュワートの家に行くのだ?ははは、へへへ」になります。日本語は主語をおとしても通じることが良くあるからおとす事が多く、主語を(我々)をわざわざ入れるとすごく固く聞こえるんだと思います。英語は主語無しの文は×。こちらに来たての頃、主語無しの、あるいは明確ではない英語を頻繁に書いて注意された覚えがあります。
バットヘッド:
'cause I heard he's got diarrhea. Huh heh heh.
「下痢したって聞いたから。は〜へへへ」
これもまた、主語を落として訳した方が良いとおもいます。”’cause”は”because”略、この略はあまり使用しないように。こんな略を使って書かれた作文、メールを読むとちょっと「???」と思う事があります。”he’s”の”’s”はhasの略。”has got”となんと現在完了型になっていますが、きばって訳すと不自然になると思います。正式には”has gotten”となるのでしょうが、gottenのかわりにgotを使うこともまれではありません。Diarrheaとは下痢の事、シモネタに異常に興奮する二人のキャラクターが見られる会話です。ところで下痢には正露丸。一回「トロット」という下痢止めを買った事がありますが、全然効きませんでした。名前からして効きそうにもないですよね。トロットなんて...本当にとろっと出ちゃいそう。
ビーバス:
Oh yeah. Heh heh heh heh.
「あ、そうだ。へへへへへ。」
”Oh yeah”は用途が多数なので、会話の前後を見て意味を把握しなければいけません。この場合は「そうだね」みたいな感じです。