ステュワートのおかーさん
英語
Stuart's mom:
Thank you boys for bringing Stuart's homework to school for him. He's so sick; he spent all night in the bathroom.
Butthead:
Really? Diarrhea?
Stuart's mom:
Yes, I'm afraid so.
Beavis & Butthead:
Heh heh heh heh. Huh huh heh heh.
Beavis:
Yeah, brrrp prr.
Stuart's mom:
Now, boys. Come on!
訳+解説
2人はステュワートの家に入り、ステュワートのおかあさんとお話しをします。
おかん:
Thank you boys for bringing Stuart's homework to school for him. He's so sick; he spent all night in the bathroom.
「ステュワートの宿題を学校に持っててくれてありがとう。具合が悪くて一晩中トイレに入りっきりだったの。」
"boys"はビーバスとバットヘッドをさします。最後の"for him"は無視した方が自然でしょう。「ステュワートの宿題を彼のために宿題を学校に持っていってくれてありがとう」なんて日本語はおかしいですから。"bathroom"とはトイレのこと、とはいっても普通の家の場合はトイレも風呂も一緒の部屋ですが... "spent all night in the bathroom"は「一晩中トイレで過ごした」つまり「一晩中トイレに入りっきりだった」という事。
トイレの話しになりましたので、もう少し書きましょう。トイレと言う時一番良く使われるのはバスルーム。トイレットでも通じますがあまり一般的ではありません。他に、レイディーズルーム(女性のみ)、パウダールーム(女性のみ)、ジョン(男性のみ)、メンズルーム(男性のみ)等、飛行機の中ではラヴァトリーですね。
行かなきゃならなくなった時には”I need to go to the bathroom."とか言いますが、女性の場合は"I need to powder my nose."(メーク直さなきゃ)とか格好をつける事があります。私の好みは"I need to make a pit stop."(ピットストップしなきゃ)とか"I must urinate."(放尿しなければならない)です。"Nature calls"(自然が呼んでいる)でも(なんと)通じます。
こういうネタは尽きることがないので今回はこのへんで...
バットヘッド:
Really? Diarrhea?
「ほんと?下痢?」
こう言いながらバットヘッドは嬉しそうに眉毛を動かします。
おかん:
Yes, I'm afraid so.
「ええ、そうなの」
これは「そうです」と言っているのですが、「残念ながら」という気持ちがこめられています。これは覚えておいて損がない言い回しかもしれません。(不幸な事があって)何か不幸な事があったのかと聞かれた時に使える答えです。間違ってもめでたい事があったのかと聞かれた時には使わないように。
ビーバス&バットヘッド:
Heh heh heh heh. Huh huh heh heh.
「へへへはははへへへ」
興奮して笑っています。
ビーバス:
Yeah, brrrp prr.
「......」
下痢の音を再現しようとしています。
おかん:
Now, boys. Come on!
「ほらほら、やめなさい」
"Now"はただのつなぎでしょうか、ないとちょっと変。"Come on!"は人をせかす時に良く使われます。この場合は「やめなさいな」という感じ。