MADE IN JAPAN! 過去ログ

MIJ Archivesへ戻る。
MADE IN JAPAN MAINに戻る

2005/01/19 「あら輝」、「つかさ」 

書き忘れてたが、日曜夜は上野毛「あら輝」。本年初訪問。入店すると奥さんから丁寧な挨拶を頂く。親方は1月から入ったというお弟子さんを紹介してくれる。珍しい苗字。寿司屋の経験は無いのだということだが、頑張ってもらいたいもんである。お酒は福島の「飛露喜」、すっきりした辛口。その後でいつもの「開運」。最初の10分ばかり他のお客さんがいないので、親方と雑談しながらゆっくりとしたスタート。「情熱大陸」放映の効果がまだあって、予約の電話がたくさん来る。しかし初めてのお客さんのキャンセルもまた多いとか。

飲食店にとってお客さんが増えるのは結構なこと。しかし、同じ枡に入る量は決まっている。無理に新しい酒を注ぐと、すでに枡に入っている古い酒までこぼれる。寿司屋に限ったことではないが、客商売の難しいところか。

ヒラメは青森。身はねっとり旨みがあり挟んだ肝の香りよし。アワビ。ウニ。この時期カツオがあるのは珍しいが土佐醤油で。ヤリイカ煮付け。ヒラメ皮炙りと卵をポン酢で。玉子などももらってツマミ終了。

マグロは、赤身、中トロ、大トロと連続で。熟成がほどよく進んでしっとりした身。ここのツヤツヤした酢飯によく合う。スミイカ、コハダ、赤貝、白子炙り、エビ、マグロヅケ、アナゴなどどれも結構。最後はカンピョウ巻で。8時前に終了。2回転制になってから進行が早いので早く帰れるのが助かる。



昨日の夜は会社出てから電話して築地「つかさ」。

入店してみると、カウンタには何度も顔を合わせた「寿司哲人」氏。カウンタ隣に座ると反対側は、これまた「しみづ」でもよくニアミスし、この店でも一度ご一緒した某氏。どちらの方もこのページ読んで「つかさ」に来られるようになったご縁であるが、年末年始寿司番組の話やらオーストラリアの話やら雑談を。前回訪問時もそうだったが今回も実に賑やかで楽しい夜。「寿司哲人」氏の年季の入った寿司談義にはいつもながら脱帽。ネットや雑誌でもいつも話題を検索しており、先日は、あることを確かめに神泉にも行ったとか。いやはや恐れ入ります。

白身はヒラスズキ。「第三春美」長山親方の著書によると、スズキの親戚だが旬がちょうど反対の魚らしい。初めて食べたが癖のない稠密な身で上品な脂。カンパチやら九州のアワビ、そしてアジがあったのもちょっと珍しいか。平貝は炙って。牡蠣煮びたし、サバ、エビ、マグロ脳天、塩辛などツマミで。握りもおまかせで一通り。後半は親方も入れて話が弾んでいたので、何食べたかちょっと記憶があいまい。マグロは佐渡。いつもながらシットリとして旨みにあふれている。最後はいつも通り鉄火巻きでおしまい。