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2003/03/31 しみづと桜と西本願寺展 

昨日の午後は、隅田公園、そして上野公園と桜を見に。上野公園のほうがやや開花が早い。満開ではないが6〜7分咲きか。しかし、咲き出すとアッという間。上野の山はお花見の宴たけなわ。

ついでに「マヤ文明展」でも見物するかと科学博物館窓口で聞くと、現在入場制限で15分待ちだという。う〜む。待つのもイヤだ。辛気臭い「西本願寺展」なら空いてるのでは、と東京国立博物館に向かうと、案の定あんまり人がいない。素晴らしい。何が素晴らしいか知らないが。はは。36歌仙の能筆など展示されてるのだが、昔の毛筆はちっとも読めない。果たしてこれは日本語だろうか、と妙なところに感心。

夜は「しみづ」で一杯。土曜日に訪問した、「さわ田」のことなど親方とはなす。突出しが菜の花からホタルイカに変った。タイは明石。しかし、いつも使ってる九州のほうが味が濃いような気がすると親方。確かにそんな気もする。アオリイカ、タコの桜煮、子柱の炙り、タイ腹骨の酒蒸しなど。去年の今ごろはもうカツオがあったが、今年はもう少したってから置くとのこと。シャコ、ハマグリともらう。握りに移行して、マグロ、コハダ、アナゴ、カスゴ(1貫)、カンピョウ巻。いつもと変わらず秀逸なり。

「しみづ」の師匠がTVに出るとのことなので、帰宅して、テレビ東京の番組、坂東英二「寿司・大食い・難関グルメ・ベストランキング」なるものをチェック。なかなか出てこないのでおかしいなと思っていたら、なんと寿司部門の1位で「新橋鶴八」が登場。「新橋鶴八」のお薦めは、個人的にはアナゴやコハダ、あるいはハマグリなどだと思うが、番組で紹介されたのは、鉄火太巻き、ウニ、そして車エビ。エビは頼んだことないが、生きてるのを注文を受けてから茹でるのである。

その後でK-1観戦。ボブ・サップはミルコの左一発で轟沈。やはり、打撃系の攻撃にはからっきし弱いところがある。まあ、いくら体格あるとはいえ、元々はフットボールの選手だからなあ。