MADE IN JAPAN! 過去ログ

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2002/3/2 しみづ

夕方5時から、新橋の「しみづ」。

今月から解禁だという富山湾のホタルイカの初物が突き出しに。肌がツヤツヤとしてなかなか美味なり。白鷹を常温で飲みつつ、ツマミを。

最初はタイ。腹身と背のほうと両方切ってきた。塩とスダチで。これも美味し。ヒラメの昆布〆は、塩昆布と合わせて小さく切って。ミル貝。これも、塩とスダチで食べると美味なり。

ここで、タイのアラ酒蒸しが出る。これも脂が適度に乗って最高。

親方が、今日のトコブシは、なかなかいいですよ。と2切ればかり。確かに全盛期のアワビには及びもつかないが、立派な大きさ。肉質もキメが細かく、ちょっとアワビの黄金色にも近い。やはり、旨みはそれなりに薄いが、それでも、なかなか結構。本物のアワビがラインアップに復帰するのは5月の連休明けだそうだが、復帰した早々のアワビよりは、まだ今日のトコブシのほうが美味いとは親方の弁。

冬が旬のタコも、産卵期に入ったため、身がブヨブヨだとのことでしばらくお休み。今度タネ札に出てくるのは5月くらいだとか。ヒラメもサバも、すでに去ってしまった。海でも、もう冬は去りつつある。

コノワタとイカの和え物で残ったお酒をフィニッシュ。お茶に切り替えて握ってもらう。

中トロを頼むと、ネタ箱から選び出して、血合いぎりぎりのところを2貫分切り出してきた。やや繊維あるものの、「マグロの香りが素晴らしいでしょう」と親方。確かに、脂薄く、やや繊維があるものの、香りとコクは素晴らしい。次にカスゴ。おぼろを挟んで。これも独特の春の香り。ウニの吸い物。ウニもたまに食うと美味い。コハダ。割と小さいが、旨みは十分。穴子、カンピョウ巻きで〆。