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ＴＶニュースでは、岐阜や山梨をウロウロしている「白装束の集団」が大きな話題に。それにしても妙な連中だ。 「電磁波で誰かから攻撃されている」という妄想を持つ連中は、「電波系」と呼ばれて揶揄される「おかしい人」というのがとっくの昔に世の中の定説になっている。そんなご時勢でまだ「スカラー波」がどうのこうのと言ってるというのは、かなり知的能力の低い人間ばかり寄せ集めた団体ではないか。そういえば、メディアへの対応に出てきてる男も「ノーコメント」を繰り返すだけで、大変に頭が悪そうであった。 もっとも、今の周辺住民のヒステリックな対応は、一種の過剰反応、イジメのような気もする。不気味であっても社会に害がなければ放置して好きにさせてやればよいのではないだろうか。信教の自由の範疇には、イワシの頭だって含まれている。非合理なものを信じてもそれは彼らの自由。伝統宗教だって本来非合理な部分は存在する。キリスト教ですら例外ではなかろう。スピリチュアルな経験というのは、いずれにせよ「合理」を超える部分があるのだから。 まあ、たとえ「トンデモ」な思い込みでも、本人達が機嫌よく信じてるのだから、他人に迷惑かけない限りは放置してやってよい気がするが。全員、あんまり頭は回らなそうだから、オウム真理教ほどの巨大な犯罪までやれる力もないだろう。ま、できてもせいぜいタマちゃん誘拐くらいか。＜滅茶苦茶言ってます。はは。 |