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2006/05/05 日米社会保障協定

日本はゴールデンウィークなれど、アメリカは普通に仕事。本社の幹部が出張に来たり、余計な資料の提出が迫ってきたり、結構バタバタしたが、ようやく週末。日本から送った船便引越し荷物も、やっとinspectionが終わり通関も終了した旨の連絡あり。管理事務所に連絡して荷物搬入の予約など。これが届き、申請中のドル建てクレジットカードが発行されれば、生活の立ち上げもほぼ終了か。

先週25日にはこちらで最初の給料日。4月から給与支払者は完全にこちらの現地法人。依然として日本で引き落とされる社会保険、地方税などの支払にあてる部分もドル建て給与から控除される形。健保厚保、地方税、健康保険などの控除金を差し引くと、日本の給与口座への支払額はたったの1万2千円。給与の大部分はドル建てでこちらの銀行に入金。生活の本拠はもうこっちになってしまったなと、なんとなく感慨深い。

アメリカでの控除金額は、前の駐在時に比べてずいぶん減った。これは、日米社会保障協定が昨年発効し、日本で社会保険に加入していればアメリカでのソーシャル・セキュリティ・タックスが課されなくなったから。

昔は、日本の社会保険とアメリカのソーシャル・セキュリティ・タックスは2重払い。個人負担では大変なので、日本人をアメリカに駐在させるコストとして企業が負担していた。これが無くなるのは大きいな。年金未納に対する無策でボロカス言われた社会保険庁ではあるが、日米2重払いの改善という面では、日本の企業のためになるなかなかよい仕事をした訳である。