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2005/10/28 諸井のジイサマが吼える 

西武の堤元会長に執行猶予つきで有罪判決。日経の社説ではコクドの株主問題に決着をつけなくては経営改革は進まないだろうと述べている。まあ確かにその通り。今までは堤義明も、裁判で実刑を受けないことを最優先でおとなしくしてたと思うが、逆襲もありうるのか。このまま座していたら、先代から引き継いだ自分の資産が取り上げられてしまうだけなのだし。

銀行主導の西武経営改革委員会なるものも、睨みの効く諸井虔・太平洋セメント相談役を委員長に据えて、ドサクサに紛れて堤一族の財産を取り上げようとしたのだが、結果的には改革委の案はお蔵入りに。別に堤一族の味方をするわけではないが、やはり泥棒はいかんよな。

そういえば、この諸井のジイサマは、楽天のTBS株大量取得問題でも、買収防衛策発動の是非を判断するTBSの企業価値評価特別委員会の委員長なんだそうだが、TVの取材にまた怒鳴っていた。ああいう居丈高な態度を見ていると、いったい何様だと思ってるのだろうかと疑問がわく。もちろんご本尊は、「オレは諸井サマだ! 元興銀で偉いんだ!」ということなのだろう。太平洋セメントも、あの調子で自社にずっと座られても大変なので、あちこち社外で大活躍されることを望んでいるに違いない。しかし、功なり名を遂げた人間が、老残の身をさらして更に世間に何を問おうというのか。そろそろ引退の潮時では。