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2005/03/13 ホリエモン騒動とは逆の構図 

のんびり起床。サンデー・ジャポンでは、デイブ・スペクターと崔洋一監督が「ライブドア・ニッポン放送問題」について激論。デイブ・スペクターも、楽して儲け放題の既存TVギョーカイにドップリつかって稼いでるからか、ホリエモン攻撃には実に熱が入っている。

もっとも、アメリカで起こったことをホリエモンが日本のパイオニア・改革者として推進しているかのような論調にも単純に同意はできない。アメリカでも既存メディアとITの融合など起こってはいない。アメリカで起こっているのは、新聞・TV・映画を統一した既存巨大メディアが、逆に振興IT企業を買収して飲み込んで行く、今回のホリエモン騒動とは逆の構図である。

考えてみるに、日本ではIT企業が新規上場する時のマーケットの評価が高過ぎるのでは。だからIPO後には、本業では使う予定のないお金をもてあまして他社の買収やらマネーゲームしかすることがなくなる。なぜ過大評価されているのかについては、やはり投資家がIT企業の企業価値について過大な幻想を抱いているからとしか説明はつかないが。そうえば、携帯電話を売ってるだけの会社が「IT関連」と称されもてはやされたのもたった数年前の出来事であった。