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2002/01/02 「スポーツマンNo1決定戦」

昨日の夜は、「スポーツマンNo1決定戦」なんてのをTVで見ていた。さすがに現役大リーガーは素晴らしいアスリートだとか、タフィ・ローズは、日本のプロ野球で楽してだいぶたるんでるなとか、やはり人種によって身体能力は明かに違うとか、いろいろ感想はある。しかし、なんといっても凄かったのは、室伏広治だ。

この番組に生き残りを賭けて、跳び箱やらなんやら、そんなのばかり練習しているケイン・コスギをアッサリ凌駕して総合得点で優勝。やはり素晴らしいトップアスリートである。ハンマー投げなんてマイナーな競技ではなく、どんなスポーツに挑戦しても素晴らしい成功を収めていただろう。

187センチの筋肉マンだから、アメリカンフットボールなんかにも挑戦してもらいたかった。NFL行っても案外に通用するのではないか。そうそう、室伏萌え(笑)の女性に教えてあげると、アメリカンフットボール、NFLの司令塔、QBには、室伏タイプがゴロゴロしている。一度観戦してみるとよいのではないだろうか。

室伏も、まさに「筋肉サイボーグ」という印象であるが、母親はルーマニア人の元やり投げ選手。室伏の親父は、自分の息子をハンマー投げ世界チャンピオンにするため、外国人の女性アスリートとわざわざ結婚したのではないかという気さえする。合意の上での合法的遺伝子操作による、2世代かかっての肉体改造。もしそうだとしたら、これまた凄い話だ。

まあ、しかし、どんなトップアスリートにも、いつかは、その肉体が彼自身を裏切る時が来る。ハンマー投げだけでは、人生の残りを食っては行けないだろう。将来の道を、今のうちから真剣に考えとく必要あるよなあ。ま、大きなお世話か。ははは。

昨日の夜の初夢は、問題が起きて韓国に出張し、会議室でずっと打ち合わせしている場面。まあ、正月早々縁起でもないな。正夢にならないといいが。