July 15, 2005

(前略) 十二日夜の首相公邸。首相が与党幹部を招いた会食で、話題は解散に及んだ。前日、否決の際の解散に言及した首相に対し、武部勤幹事長らは「解散権は首相にある」と同調。だが、神崎氏は異を唱えた。
「公明党は解散に反対だ。その代わり法案はきっちり成立させる」
連立政権を維持したい公明党にとって解散は最悪のシナリオ。成立に命運をかける首相も、解散は避けたいのが本音だ。解散論にクギを刺した神崎氏に、首相は「それでいい」と目を細めた。
首相は席上、映画「真昼の決闘」の主題歌にある「いとしい人よ、私を見捨てないで」との一節を口ずさみ、「参院でもこの気持ちでやってほしい」と訴えた。だが、首相の思いとは裏腹に反対派の勢いは増す一方だ。(後略)
(Sankei Web 2005/07/13 05)
Do not forsake me, Oh my darling♪
って歌ったのか。
ブッシュ大統領との初会談で小泉首相は「真昼の決闘(原題 High Noon)」の話を切り出し意気投合したのは有名な話。その後ブッシュ大統領からサイン入りのポスターを貰ったりしている。
「真昼の決闘」に日米関係をどう重ね合わせていたかについては過去に秀逸な分析をされているblog「Letter from Yochomachi」がある。そのblogには
小泉さんが「映画『真昼の決闘』が大好きだ、日本はグレース・ケリーである」とブッシュJRに言った
と書いてあるが、実際は
ブッシュ大統領は、6月の会談で、改革に立ち向かう私を、ハイ・ヌーン(「真昼の決闘」の原題)のゲーリー・クーパーにたとえた。
先週の会談では、今度は私が大統領をゲーリー・クーパーにたとえた。
というのが公式見解のようだ。
何れにせよ上述したblogの分析は素晴らしい(しかもそれが自衛隊イラク派遣前に発表されてる事に驚嘆)ので一読をお勧めするが、一方で小泉首相は就任当初から自らの構造改革に立ち向かう姿を「真昼の決闘」のゲーリークーパーに重ね合わせていたと思われ、構造改革の集大成とも言える郵政民営化の参議院採決を前に「Do not forsake me, Oh my darling♪」と鼻歌が漏れるのも自然なことかも知れない。
ヒマだったので昨晩「真昼の決闘」を見直したけど、今の状況を重ね合わせて見ると本当に面白い映画だった。
以下、軽くあらすじを交えながら「真昼の決闘」を通して見た郵政民営化について書こうかと思ったが、ストーリーがそのものが余りに示唆に富みすぎてて、あらすじっていうより脚本マンマになっちゃって纏まりのない文になっちゃったよ。お暇な方限定でどうぞ:
ストーリー:
舞台は西部の小さな町。引退を間近に控えた初老の保安官ケーン(ゲーリークーパー)が若いエイミー(グレース・ケリー)と結婚式を挙げていた。そこにケーンが5年前に殺人罪で逮捕して服役していた無法者ミラーが出所、12時の汽車でお礼参りにやって来るとの情報が。駅ではミラーの到着を待つ3人の手下が復讐の準備をしている。
人々は「明日新任の保安官がやってくるから後の事は気にせず、とにかくこの町を離れろ」とケーンとエイミーを馬車に押し込む。
しかしケーンは「人に背中を見せたくない」「逃げてもミラーはどこまでも追ってくるだけだ」と町へ引き返し、ミラー達を迎え撃つ為に協力者を募って自警団を結成しようとする。だが新妻エイミーは妻の事も顧ず無謀な危険を冒すケーンに「未亡人になりたくない」と憤慨し一人町を出ようと駅に向かう。そして、町の人々の反応はケーンを落胆させるものだった。
まず、ケーンは5年前ミラーに死刑判決(後に減刑された)を下した判事に会いに行く。すると判事はミラーの復讐を恐れ町を出る準備をしていた。
この判事がケーンを諭すように言うセリフが印象的だ:
判事「紀元前、アテネ民衆は暴君を追い出したが、数年後暴君が軍を率いて町に戻ると同じ民衆が暴君を迎え政府役人を処刑した。」
これって小泉首相再三口にする「構造改革を後戻りさせない」っていうフレーズを連想させる。実際前回の総裁選で小泉首相は「構造改革を進める路線を(次に)誰が出ても、もうひっくり返せないよう、後戻りさせないようこの三年間でしていきたい」と言っている。
構造改革を阻む暴君の息の根を止めることはこの頃からの決意だったんだろう。そういう意味で万一参院で否決されれば首相は躊躇無く衆院を解散するのは間違いないし、造反議員の公認取消しも当然の如くやっちゃうだろう。ていうか小泉首相は郵政民営化を潰すような自民党を存続させるくらいなら、勝ち目が無かろうが解散して下野させて民主党に政権渡して自民党守旧派を徹底的にぶっ壊した方がマシだと思ってるのかも知れない。
事務所に戻るとケーンの保安官助手をしていたハーヴィーがやってくる。ハーヴィーはこの後に及んで「オレを保安官に推薦したら協力する」と取引を迫るが、ケーンは呆れ果て断る。
次に、友人のハーブがやってきた。彼は「あんたがキレイにした町だ、誰にも汚させないぞ」と心意気を見せるが、まだ仲間が一人も集まっていない事を聞くと急に怖気ずく。
一方、町を出るために汽車を待つエイミーは、時間まで近くのホテルで過ごす事にする。そのホテルには保安官助手のハーヴィーの女ヘレンが暮らしていた。
ヘレンは1年前まではケーンの女だった、更にその前は無法者ミラーの女だった。そこへケーンが訪れてきてヘレンの部屋に向かい「ミラーが戻ってくるから町を離れろ」と忠告する。ホテルの男は「ミラーがいた頃は商売も繁盛していた。たくさんの人がケーンはいつか仕返しを受けるとみてた。」と吐き捨て、ヘレンがケーンの前の女だったことをエイミーに教える。エイミーはケーンが町を離れようとしないのはヘレンの存在が理由だと思い込んだ。
そのヘレンの部屋へハーヴィーが戻ってくると、彼女は町を離れる為の準備をしていた。「俺が守ってやるから町に残れ」と言うハーヴィーに、ヘレンは言い放つ「ケーンはすぐに殺されて誰も何も出来ない。彼が死ねばこの町も死ぬのよ。私は一人で生きていくためにこの町を出るわ」
刻一刻とミラーを乗せた汽車が近づいている。仲間を募集しに向かった酒場でも、みな怯えてケーンの為に立ち上がるものはいない。
ケーンに協力を申し出るのは、日頃ケーンを慕っている14歳の少年ジョニーや人生をやり直したいアル中で隻眼の男。とても仲間に加えるわけにはいかない。
しかたなくケーンは礼拝で人が集まっている教会へ向かうが、日頃礼拝を怠っていたケーンに牧師は冷たい。教会では町長が議長役となり話し合いが行われる事になった。
この教会の話し合いが恐怖と正義の狭間に揺れる町民の気持ちを実によく表わしている。セリフを拾ってみよう
==========
町民A「これは(ケーンとミラー)二人の問題だ。ケーンはもう保安官ではない」
町民B「二人の問題かどうかは関係ない。ミラーがどんな悪い奴かみんな知ってるはずだ」
町民B「だから逮捕したんだ。釈放したのは北部の政治家だ、奴らになんとかさせろ」
町民D「我々は保安官にいい給料を払っているんだぞ、だから我々が協力する理由は無い。我々には無関係だ」
町民E「だから補佐の保安官を増やせと言ったのに」
町民F「聞いていて耳を疑う、恥ずかしくないのか?高い給料は払ったが彼は最高の保安官だ。ここで何もしなければあとでもっと痛い目に合う。取るべき道は一つしかない」
町民G「殺し屋が3人白昼堂々と道を歩いている奴らを今逮捕すれば相手はミラー一人になる」
ケーン「何もしていない人間を逮捕する理由が無い。ただ駅に座っているだけだ」
町民H「聞いてられない。皆、どうしたのよ?当時は女性や子供が外を歩けなかった、それを忘れてしまったの?それが勝手な事ばかり言って」
町民I「ミラーがこの町に来ると決まったわけじゃない」
町長「必ず来るさ、もう時間が迫っている。牧師さん何か一言」
牧師「"汝殺すなかれ"と言い、一方で人を雇いやらせてる。善と悪がハッキリしていても殺し合いを勧めるわけにはいきません。すまないが私には何も言えません」
町長「私からも言わせて貰う。ケーンのこの町への貢献は金では返せない、彼は最高の保安官だった。だからこれは我々の問題なんだ、我々が築き上げてきたこの町の問題なのだ。我々の町を守る為にハッキリさせよう。勇気をもち何があろうと正しい事をするのだ。二人が顔を会わせれば必ず撃ち合いになる、間違いなく怪我人も出る、北部はこの町に注目してる、投資する価値があるのか見極めようとしている、町にとって大きなチャンスだ。だが撃ち合いの事が新聞に載ってみろ、どう思われる?野蛮で未開な町だと思われ、これまでの努力が水の泡だ。たった一日の出来事で5年前に逆戻りだ、それは誰も望まない。皆も知っての通り、ケーンは勇敢で善良な男だ、だが自分の為町の為にも戻るべきじゃなかった。彼がいなければミラーと面倒は起きないだろう。明日新任保安官を任命し後は何とかすればいい。それが唯一の解決方法だ。ケーン、時間があるうちに町を出るんだ。自分自身の為に、我々の為にも」
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町長が「彼は最高の保安官だった」と語り始めた時は、ここから次々と町民の協力者が名乗りを上げて形勢逆転かと思いきや、結論は「ケーン、とっとと出てけ」だからな。すげーよな。
失意に暮れて教会を後にしたケーンは、自分の前に保安官をしていた老人のもとを縋るように訪れるが老人は「(保安官は)素晴らしい職務だった。命を懸けて逮捕しても無罪になり仕返しに来る。正直だと貧乏生活で最後は道端で死に果てる。単なる(保安官)バッジの為に。」「人々は法だ秩序だと口では何とでも言うが、腹の中の本音はどうでもいいのさ」「(ケーンは町に)戻ってはいけなかった」とズバリ真実を告げる。
一方エイミーは意を決してヘレンの部屋に向かいヘレンと話し合い、結局ケーンが町に残るのはヘレンのためではないことを知る。ヘレンもエイミーと同じ汽車で町を出るつもりだったのだ。ヘレンはエイミーに汽車の時間まで自分の部屋で待つことを勧め、二人は身の上話を始めた。
ここでヘレンがエイミーに重要な一言を投げかける
==========
ヘレン「なぜ彼を残して行けるの?銃声が怖いの?」
エイミー「そんな事ありません、父と兄は撃ち殺されました。彼らは正しかったけど関係なかった。兄の死がきっかけに私はクエーカー教徒に。正義なんて関係ない、他の生き方があるはず。なのにケーンは私の気持ちは無視よ」
…
ヘレン「ずっとこの町が憎かった、私はメキシコの女だから。」
エイミー「わかるわ」
ヘレン「あら、そう。私にはあなたが分からない。ケーンが私の男だったら銃を取り私も戦う」
エイミー「じゃぁ、そうすれば?」
ヘレン「彼はあなたの男よ」
==========
この一言がエイミーの心に楔となってラストの決闘シーンに繋がる。
続けよう、
尊敬していた前職の保安官からも協力を断られたケーンは弱気になり一旦は町から逃げ出す事が頭を過ぎるが思い直し、事務所へ戻ると家へ銃を取りに行っていたハーブが待っていた。
しかしハーブは仲間が集まっていない事を知らされると「手を貸したいが話が違う!仲間がいれば協力できるのに」とケーンの気持ちを逆撫でするような事を言う。ケーンはハーブに「家族の為に家に帰れ」と告げ、決戦を前に遺書の準備を始めた。
そしてとうとうミラーの乗った汽車が到着、待っていた手下と合流。入替りにエイミーとヘレンが汽車に乗り込む。町では無法者4人とケーン1人の戦いが始まり、その銃声を聞いたエイミーは汽車を飛び降り町に戻るのだった。
ケーンはなんとか二人の無法者を倒す。しかし残る二人に挟み撃ちにされ絶対絶命かと思われたとき、ミラーの手下を背後からエイミーが撃ち抜いた。慌てたミラーはすかさずエイミーを捕まえケーンを誘き出すが、エイミーが抵抗してバランスを崩したミラーの隙を逃さずケーンは引鉄を引いてとどめを刺した。ケーンは無謀と思われた真昼の決闘に勝利する。
すると、今まで隠れていた町の住民達が何処からともなく次々と現われてきてケーンとエイミーの回りを祝福するかのごとく取り囲む。しかしケーンは蔑むように彼らの顔を見渡すと無言で保安官バッヂを地面に投げ捨て馬車に乗り込み町を去って行くのだった。
最後のバッヂを投げ捨てるシーンが印象的。小泉首相は先日の会見でも「任期終了までは(首相を)しっかり務める。任期終了後は絶対やらない」と明言していたが、これは「真昼の決闘」的に見れば本音だろう。
なんかまとまりのないエントリーだけど、郵政民営化の役者達を真昼の決闘に当てはめれば
===
ケーン:小泉純一郎(ま、妥当でしょ)
ミラー:野中広務(ある意味、古い自民党の象徴。刑務所送りで戻ってくるところなんかが。恩恵を享受した信奉者も多数)
ミラーの手下:亀井静香・野田聖子・荒井広幸(亀井が微妙だけど、まぁこんな感じかな)
ハーヴィー:加藤紘一(甚だしい勘違いっぷりとダメっぷり。昔は一応仲間だったのに)
ヘレン:神崎武法(キャスティングボートを握るためには誰とでも寝る)
ホテルの男:古賀誠(利権には目敏く鼻が利く、だけど矢面には立たない)
町長:平沼赳夫or奥田碩(大物っぽくて正論言ってるように聞こえるけど、よく聞くと超胡散臭い)
酒場の男達:綿貫民輔、長谷川憲正等(ここらへんは根本的に違う人って感じ)
前の保安官:中曽根康弘(引退後の腐れっぷりが)
教会の町民:すべての国民とマスコミ(教会での話し合いがマンマ。自分の事しか考えてないのが基本形)
人生をやり直したいアル中の隻眼の男:鈴木宗男
ジョニー(ケーンを慕う少年):山本一太(早く大人になれよ)
===
で、どうしてもキャスティングが浮かんでこないケーンの新妻エイミー役。阿部ちゃんじゃぁ直球過ぎるし、青木幹事長だと打算的過ぎる。ここは意表をついて民主党議員だったら面白いのにな。自民党造反議員20名超!絶体絶命の小泉首相、最後に不意をついて背後から抵抗勢力を撃ちぬくのは意外にも、岡田・小沢に見切りをつけた心有る民主党の若手造反議員だった!ってのはドラマチックだけどな。
もっとオモロいキャスティングがあったらコメント欄で教えて頂戴。
何れにせよ今の段階での期待を込めたオレの予想に過ぎない。事実は小説より奇なり。参議院の採決が終わったら、シナリオと現実を振り返ってもう一度書いてみたい(だからタイトルには(仮)を付けておいた)。
まだ「真昼の決闘(原題 High Noon)」見てない人、有名書店とかでも売ってるし、たった500円だからとにかく買ってみ。郵政民営化のドタバタがもうちょっと面白く見れるかも知れない。
Posted by gori-san1997 at July 15, 2005 12:59 AM
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(ケーンに比べて、小泉に正義感があると思えないところが……。)
すんません、今日のエントリーは久しぶりに、感情移入できませんでした。。。なんで?
>18783 : yaさん
あんまりこの映画って正義とか関係ないと思いますね。
ケーン自身も別に正義の為にって感じじゃないですから。そこにリアリティーを感じるんですけどね。
問題が迫ってる、
誰かが何とかしなければみんなが困るって状況で、
態度を決めかねて常に第三者視点で批判に徹する町民の姿は
今の国民とマスメディアそのものでしょうね。
問題を解決しようと立ち上がった人に
「お前の案じゃ困る奴が出てくる」
と指摘するだけで、自分の頭を問題解決に使おうとしない…情けない。
拉致問題に関しても当てはまるような。
小泉以前には誰一人手をつけず見て見ぬ振り。
やっと将軍様に認めさせて五人連れ帰っても、文句ばかりつけて逆に小泉攻撃の口実に。
そのくせ自分たちでは何一つ動こうとしない。
人々は英雄を求めるけど、必要なくなったら捨てるってわけだよね。
初めて「真昼の決闘」のエピソードを聞いたとき、
イラク戦争で揉めていた頃だったからか
主人公がアメリカ(ブッシュ)でエイミーが日本(総理)のことだと思っていました。
改めてこのエントリーを読んでみると感慨深いものがありますね。
何より、ラストシーンに胸がつまります。
> 18789 : pさん
そうそう!
日朝会談は小泉総理でなければ実現化しなかったし、
拉致された方々も帰ってくることは出来なかった。
文句を言うだけでダメだダメだと批判ばかりで対案も出さない…あ、民主党のことかw
今回はオモシロ杉ますた。サイコーです。
バッヂを棄てるシーンを後でパクった映画が、クリント・イーストウッド演じる「ダーティ・ハリー」というところまで考えると、さらに味わい深いものがあります。
>ジョニー(ケーンを慕う少年):山本一太(早く大人になれよ)
ここで茶吹きました。
久しぶりに名画座に入った気持ちで読みました。いやぁ、映画って面白いですね。
gori様ありがとうございます。
奥田売国氏が「国益、国益」と言うのも
教会シーンの町長に似ている。
私は小泉さんに応援メールしてますけどね。
goriさん 現下の日本の政治状況を”真昼の決闘”。。。。。ナイスですね。
本当に日本という国の未来を考えたときに
媚中政治家達を選択して身を屈して21世紀を過ごすのか
色々と意見はあるにせよ靖国参拝を継続し
外圧で大臣を罷免・更迭することなどは絶対にしない現小泉政権を選択し
中国の属国でない日本を守り通すか
国民の意思が問われている時だと思います。
サプライズが民主党側からというは、案外ありのような気がしますね。郵政問題による政局も結局与党だけのもので、民主党なんて蚊帳の外もいいとこですからね。
ただ、小泉総理の強運を考えると、少々オカルトチックですが、この8月に大きい外的要因・・・そう小泉政権を延命させる大きな事件がおきそうな気がするのです。。。
いや~オカルトチックで申し訳ありませんです。
goriさん、ありがとう。
小泉さんが四面楚歌状態で、落ち込んでました。
これ読んだらなんか吹っ切れました。
>町長:平沼赳夫(大物っぽくて正論言ってるように聞こえるけど、よく聞くと超胡散臭い)
うまい表現ですね。私もそんな印象だったんで。
平沼氏の演説も何度か聴き、いいことを言ってくれるんだけど、なぜか心酔できない自分がいます。
でも、一般の評価が正義の人みたいなくくり方なので
考えすぎなのか、って迷ってました。今後も迷うとは思いますが。
あらすじ部分は読み易いようにちょこちょこ修正を加えてます。
3連休のお供に「真昼の決闘」お勧めします。
コメントにも有る通り、これ北朝鮮問題とかに置き換えても面白い。これは別に小泉首相が「真昼の決闘」を意識しているというより、「真昼の決闘」自体がよく出来た人間ドラマだって事なんでしょうね。
>18794 : ごじさん
町長役に奥田会長。良いですねー、付け加えました。
人生をやり直す為に協力を申し出る酔っ払いの隻眼の男は鈴木宗男氏かな。
初カキコですよろしく
新妻エイミー役は西村眞吾さんで(笑
どうでしょう?
私も民主党若手議員の応援ってありうる気がします。なんで民主党にいるの?って感じの人結構居ますし。単に自民党の公認が取れなかったので、やむなくかもしれない(それはそれで情けないが)ので、実はちょっと期待してます。初期の民主党に期待して失望した選挙民が居るように、失望した政治家だっているのでは。
同感ですね。
私もその一人です。
この問題を真昼の決闘に例えたのてのは、傑作ですね。
ぴったり合いますねぇ~
ちょっと落ち込んでいたので、嬉しいです。
小泉さんには出来るだけ長く総理で居てほしいので、バッジを投げ捨てられないように応援メールを出し続けます。
民主党執行部にとって、保守的な若手の造反は、願ったり適ったりだと思う。なぜなら、現在のような小選挙区比例代表並立制は、民主党を割って出ても、少数政党として生きていくことは不可能なわけで。保守的な若手が造反してくれたほうが、かつての社会党的な労働組合主体の政党として、完全に生まれ変わることが出来るわけで。しかも、無党派層が増えた現在は、民主党のイメージは社会党とは異なるイメージで選挙で戦うことが出来る。
もう、自民党はジエンドでしょう?小泉政治で自民党の利権団体は完全に破壊され、創価票だけが頼みの綱。
民主党の執行部は願ったり適ったりと考えてるだろうか?山を動かすなら鍵は民主党だろうけど、無党派層が多いのは、今に始まった事ではないし。民主党も支持率上げるならば、見せかけのイメージだけでは駄目じゃない?如何に国民から真に支持される事を真剣に考えないと。
小泉総理と「真昼の決闘」は日米の架け橋となった、そういう逸話は良く耳にしますが、今の日本国内のみに限定しても通用する映画だったのですね。正に灯台元暗し。
ブッシュ大統領との出会いのエピソードとしてはgoriさんが挙げておられる以外には麻生総務相のHPで、大臣のコラムページ(平成15年12月9日「麻生総務相 太友会フォーラムで講演」)でも紹介されているものがあります。こちらはより、就任早々の総理に初対面した大統領の心情が判るかも知れません。
しかし民主党保守若手には造反なんて出来ないと思います、残念ですが。衆院で議員という身分を忘れ去ったように国民と同じ高さから拍手していたような彼らでは、期待するだけ虚しくなります。(野党巻き込んでの)どんでん返しが本当にあれば映画もびっくりですけどね…。
何故一部民主党若手が民主党にいるかといえば、結局自民党で公認がとれない(既に人がいるから)為であって、必ずしも民主党が良いとは考えていないとも考えられる。検証してないが、自民党の造反議員が公認を外されれば、席が空く訳で、そこに入る事もできるのでは。それに、入れる人がいないと嘆く有権者も少なからずいるようなので、需要と供給の関係がマッチする可能性もある。
ちなみに、私は小泉=徳川家康説なんですが、小早川は誰かな?
イッタかわいいよイッタ。人生をやり直したい鈴木宗男氏は最近何やってるのかと思ってましたけど、ポジション的には小泉派みたいですね。
西部劇といえば最近の若い人は「OK牧場の決闘」を知らないでガッツ石松のギャグだと思ってるらしいですね
goriさんの誘惑に勝てず(^^;DVDを購入注文してしまいました(笑)
ついでに「落ちた偶像」も同時注文。(意味不明?)
p.s.:「ビューティフル・マインド」は良い作品でした。紹介して頂いて感謝しております。
そうそう、「ゲーム理論」を使ったgoriさんの国際関係論(対北交渉に限らず・・)はいつ頃読めますかね?
こちらも期待しております(^^;
「真昼の決闘」で思い出すのは時計です。映画の進行時間と上映時間が同じだった記憶が。はじめてみたとき、めっちゃかっこいいと思ったもんです。
>18809 : どうだろう? : July 15, 2005 11:10 AM
>民主党の執行部は願ったり適ったりと考えてるだろうか?
>山を動かすなら鍵は民主党だろうけど、無党派層が多いのは、
>今に始まった事ではないし。
>民主党も支持率上げるならば、見せかけのイメージだけでは駄目じゃない?
>如何に国民から真に支持される事を真剣に考えないと。
だからさ、無党派層なんてのは、選挙直前のテレビ局(地上波)のプロパガンダで、どちらにでも投票するんだよ(苦笑
で、このテレビ局(地上波)は事実上、民主党の選挙応援を毎度、やっている。大部分の国民が政治には深く関心が無いわけで。マスコミの動くままに流れていく。
つーか、いい加減に気が付けよ、ここのアホ自民信者どもは...
>18824
で、そのやり方で民主党は政権取れるめどがあるんですか?
>18825
毎回、選挙直前になると、民主党の支持率が急上昇する。そして、選挙が終ると、徐々に民主党の支持率が下がっていく。これの繰り返し。
選挙直前になると、地上波テレビ放送のニュースショーなどで、民主党の応援プロパガンダがおこり、無党派層が民主党へ一気に流れていき、また、自民党の支持層も嫌気がさして、自民党への支持が弱まる傾向になる。
もう、何度も同じパターンが、ここ10数年続いている。
たまに、例外として小泉ブームの時があったけど、あの時は予想外のブームが出てしまい、テレ朝やTBSのような明らかな民主党応援団も、アンチ自民党キャンペーンが貼り難くなってしまった。(それを久米や筑紫が不満そうにしていたけど)
日本に必要なのは、郵政改革ではなく、放送法の改正なんだよ。インターネットなどの新しいインフラを使って、放送業界を変えてしまう、超多チャンネルによって、視聴を分散化することによって、リベラルな放送から、国民の目を遠ざける。これは、今、アメリカの共和党がやっていることだよ。
米TV政治再編 ~自民党と共和党の違い~
(LINK)
苦笑様の放送法の改正はいいですね。
朝日の方がその点上手ですよ。
安倍ちゃん追い落としのNHK捏造報道も
あれで自民党がNHKに口出し出来なくなっちゃった。ウソ報道はそれが目的でしょ。
自民党は今まで利権配分で票を集めていたからね。つまり、税金で票を買っていたんだよ。それにあぐらをかいていた。
これからは、もうその手は限界だから使えない。小泉さんがその体質をぶっ壊したんだが、問題はその後だ。
で、自民党が生き残るには放送法と教育基本法の改正が必要と思う。
サヨクは放送と教育を押さえてるからね。
サヨクを見習って、自民党に投票するような人を少しずつ作っていかないと勝ち目がないんじゃないか。
>18826
国政とは関係ないけど、この前の都議選でも民主が前回よりも票を伸ばし、自民は減らし公明は現状維持でしたからね
自民が公明の創価票に頼っているのは正にその通りですな
公明の無茶な要求を突っ撥ねる事が出来なくなってるし
自民は内輪揉めをやっている場合ではないよ
衆院解散ともなれば選挙で議席を減らし与党から野党に転落する可能性は無いとはいえない
>18828
その都議選の民主党が票を伸ばした理由が、地上波テレビ放送の小泉が増税するかも?キャンペーン。で、無党派層が不安になって、選挙直前で民主党に流れた。
その前の選挙が、年金キャンペーン。
で、選挙が終ると、このようなキャンペーンが急激に収束する。
まるで、選挙前に、無党派層の票を民主党に流すためにやっているような感じ...
自民党は一回、下野して、泣くになけないところまで壊滅する必要がある。じゃないと、気が付かない、あの自民のオッサンたちは...
前、自民で選挙に負けた議員が、浪人生活の中で、自分たちのイメージの悪化に相当驚いたらしい。おそらく、テレビを多く見る機会が出来て、イメージの悪化に気が付いたのだろう。
ただ、その対抗策が、小泉のような人気者を出す、ということで終始してしまったということか(W 違うって...それだけじゃ駄目だってW そもそも、地上波テレビ放送局は、何が何でも、自民を下野させたがっているから、たとえ、小泉が首相になっても、人気が落ちた所を身計らって、民主党応援キャンペーンを狙っていた。
ここが、自民の臭いオッサンの限界だなと思った。
アメリカの共和党は、それだけじゃないからな。
メディアによりあっちフラフラこっちフラフラ。
この国の国民の自浄能力や教育レベルに期待
出来ないってのは悲しいなあ。
つーことは、郵政が成立したら
映画的には終わりなわけだ。
小泉もこれだけ力入れてるし執行部もなりふり構わずやってるし
これのあと何かやる力が残ってるとは思えんな。
くくく・・・Goriさん、面白いっすよ(笑
ただ、真昼の決闘 って今の人あんまし知らないような
気がする。西部劇というより人間ドラマが重厚で面白く
て、わしは大好きなんだけどもなぁ。
アメリカの保守はリベラル左翼が主導権を握っていた放送メディア業界に対し、戦略的な逆襲に打って出た。
今やリベラル左翼に昔日の面影はない。
まぁ自民党や小泉マンセー主義者には言っても分からんだろうが・・。
早速届いたDVDで見ましたよ。
何十年ぶりでしょうかねぇ?見直すのは。
当時はそれほど感慨もなかったのですけど、今見直すと色々と考えることが多い作品ですね。
併せてみた「落ちた偶像」も今の日本の言論状況を見ると、また別の見方が出来ます。
「当時の日本軍にも反省すべき蛮行があった。これは否定できない。」とか言ってる自称、良識派の言動とあの少年の言動とが奇妙に重なって見えましたが、一寸考え過ぎかな(^^;
時代が変わると、その作品に重ね合わせる世相が変わって、また別の見方が出来て「映画っていいもんですね」(笑)
エイミー=田中眞紀子なんてどうでしょ。
先人の偉大なる言葉にもあります。
「○○とハサミは使いよう。」
小泉総理と真昼の決闘の話は
麻生太郎総務大臣も書いてます
(LINK)
人生をやり直したいアル中の隻眼の男
は同じく隻眼で前回の総選挙で落選した
山崎拓代議士でしょう
民主党にも郵政民営化賛成議員はいますよ!
どうも皆さん自民党内の造反ばかり気にしてますが、当然民主党にも造反議員はいます。
ばかな自民の造反参議院議員を説得するより、民主党造反参議院議員を探して説得するのが良いと思うのは私だけでしょうか?
ついでに衆議院解散、造反自民議員は自民党追放、郵政賛成組議員達で新党をつくる・・なんて良いかも!
郵政民営化といいう大地震は、日本どころか世界全体を巻き込む 激震になる恐れあり。
(アメリカをも飲み込む激震)
何が起こるかは誰にも予想つかんだろう。
とにかく、日本発の大地震が起ころうとしている。
参院の答弁で「竹中」が言っていたけど、郵政改革法案、アメリカに説明に行っている回数が「19回」もあるらしいね。国民の300兆超の預金は、アメリカにとって「最後のフロンティア」、虎視眈々と言ったところでしょうか。
上の続き
薬事法の改正(規制緩和)によって医療の世界にすごい変革が 起こってきています。
民営化の法案はこの100倍ぐらいの衝撃を日本に与える事になるでしょうね。 なんせ300兆円を超える資金が竜のように世界を席捲する事になりますから。
ヘタすっと世界の秩序をちょっとばかり変えちまうかもね。
年金基金が累積赤字解消 8000億を初の国庫納付・・・というニュースがあったけど。
楽天的な予想をするならば、
この数倍の利を日本にもたらしてくれるのでしょうか?
ちょっとした疑問・・・
民主党は日本の借金(500兆円を超える)
についてどーする気なのか知りたい。
まさか踏み倒す気なんじゃないだろな・・・
尖閣諸島に埋蔵されている
日本の資源は700兆円より
時価が上がっただろう。
エイミー役は、菅直人しかないよん。
>18829
だからさ、小泉総理はそのマスコミの
「選挙時民主擁護キャンペーン」を逆手にとって
郵政反対派に対する解散脅しに利用
してるんだっての。
郵政否決→解散→マスコミ民主擁護キャンペーン
→民主与党、自民野党に転落
与党利権をむさぼっていたジジィ議員たちが
そんな自滅行為を容認できるわけがない。
たとえ郵政利権が目減りしても与党利権を手放すよりマシだと。
だから郵政はギリギリで可決されるってことだよ。
マスコミより小泉のほうが一枚上手なわけだ。
小泉がなぜ総理就任すぐではなく、今の時期に
郵政民営化可決を急がせてるか理由を
考えてくれ。
これから小泉の任期中に自然発生の選挙は
無い。あるのは総理の決断による7条解散のみだ。
選挙が総理にとって最大の武器になる
今の時期をあえて選んだわけだよ。
それに放送法の改定なんてそんなのが
急にできるわけが無い。
ただでさえサヨクと在日に牛耳られてるマスコミが
野党と組んで大反対キャンペーンを組む。
無知な民衆はそれに引きずられる。
森政権の時のように。
そうなったらいくら人気のある人が総理でも
負ける。
そんな敵の本防御線に真正面から突撃するバカ作戦より
それを利用するほうに思考の転換をしたわけだよ。
電波装って必死に荒らしてる連中って哀れだな、
労組利権か郵便局利権か知らないけど、この前
AA貼って暴れてて顰蹙買ってた連中だろうか。
真昼の決闘と関係ないのですがgoriさんのご意見を伺いたくてコメントさせて頂きます。
私は小泉支持、郵政民営化大賛成です。青木、片山が仕切っている参院は無事通過できると思ってます。民主党にしてもシンガンスの件もあり、このタイミングでの解散は望ましくないはず。
それより私は人権擁護法案に危機感を感じています。ひょっとすると、この法案の方が郵政民営化よりも重要なのではないかと思ってます。郵政民営化はつきつめればお金で片がつくことですが言論の自由は民主主義の根幹にかかわることです。
報道では党執行部は国会提出の意向とのことですが。とうの昔に閣議了承は済んでますよね。ということは小泉さんも賛成?信者(今のところ)の私としては納得がいきません。信頼が揺らいでます。
参院議員にしても、自分の選挙の時に票を集めてくれる衆院議員を失いたくないからな。
解散は人ごとではない。
亀井だの、平沼だの、谷垣だの、岡田だの・・
どいつもこいつも総理って感じじゃないね。
何か人間の格というか、そういうオーラみたいなものが必要だと思うけど、総理大臣には。
最近の中曽根はだいぶん惚けてきたかもしれないけどそれでも総理のオーラってのは、あのじいさんにはやっぱりあったんじゃないかな。
今総理のオーラを感じさせるのは、小泉、安倍、石原・・くらいかな、俺的には。
昨日のTVタックルでは、原口が公明党と組むのも吝かではないようなことを言ってましたね。
明言は避けていましたが。
ここにきて本性を現したということでしょうか。
そして、サラリーマン増税で選挙になった時用のネガティヴキャンペーン。
なんだかわかり易い構図です。
初めましてヒロさんのところからきました。
トラックバックをしようとしましたが、リンクを張っても受け付けてくれません。
以下のようなメッセージが出てきます。
1. You are pinging trackbacks too quickly. Please try again later.www.wafu.ne.jp /~gori/mt/mt-tb.cgi/573
前にも朝日新聞の捏造でトラックバックを試みたのですが駄目でした。
>日本の借金(500兆円を超える)
についてどーする気なのか知りたい。
民主党に限らず、日本の借金は踏み倒されるでしょう。
踏み倒しはこれが始めてじゃないしね。
無党派層と言ってる人達は結局、自分達に直接影響がなければ、結局政権批判、現状批判きどってるだけなので相手にしてもしょうがないでしょ。
それで左右されるなら、それはそれで、しょうがないんじゃないかと思いますね。
結局、痛い目にあわないとわからないのだから、いいんじゃないですか。
それを一般的には、それを馬鹿というのですが・・・
どの判断をするにせよ日本国民がよく考え判断をくだすように祈っています。
ロイターでもハイヌーン使って小泉総理の話を書いてますね
↓↓
(LINK)
NEWSMAKER - "High Noon" for risk-taking Japan PM Koizumi
Reuters India, India - 31 minutes ago
ロイター:リスク・テイカーの日本の小泉首相は「ハイ・ヌーン」の
ゲリー・クーパーみたく、大ピンチなのだが
TOKYO (Reuters) - Japanese Prime Minister Junichiro Koizumi could well be
thinking these days of his favourite film -- the 1952 Gary Cooper classic "High
Noon" in which a heroic sheriff fights evil against tough odds.
日本の小泉首相は、このごろ、大好きな映画である1952年のゲリー・クーパー主演の
「ハイ・ヌーン」のなかで、タフな悪漢どもに立ち向かう英雄的なシェリフの気分な
のかもすれない。彼は困難な郵政改革法案を月曜日に参議院で・・・(中略)
"He's only got a year left so he probably wants battle to be joined," said
Hidenori Suezawa, a chief strategist at Daiwa SMBC.
大和SMBCのストラテジストの末沢秀則氏は「小泉首相は、任期を1年残すのみだか
ら、恐らく彼は、明確に戦うことを望んでいるのだろう」という。リスキーな喧嘩を
進んで買うという見方をする専門家は少なくない。(後略)