2005年12月のエントリー

どうしても外国人労働者とは言いたくないらしい - Dec 01(Thu)

広島の少女殺害事件はペルーからの出稼ぎ労働者が容疑者として逮捕された。 それを受けて朝日新聞が「女児殺害 日系人逮捕という衝撃」(⇒ミラー)というタイトルの社説を書いているが、なんで容疑者が日系人だっ…
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西村眞悟の国政報告を読んでみた - Dec 03(Sat)

このブログのコメント欄に【西村真悟代議士に辞職拒否をお願いしてください】と題して下記のようなコメントが寄せられた。 今、いや永久に西村 眞悟という国士を絶対議員辞職させてはなりません。 それがたとえ、…
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真正保守 野田聖子 - Dec 05(Mon)

<野田元郵政相>年内に新会派結成 平沼、保利氏も参加 郵政民営化法案に反対し、自民党を離党した野田聖子元郵政相は4日、岐阜市内の後援会連合会会議で、今後の国会での活動について同じ離党組の平沼赳夫元経済…
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武部幹事長「天皇中心の国」発言 - Dec 06(Tue)

「日本は天皇中心の国」 自民・武部幹事長が会合で発言 自民党の武部勤幹事長は5日、水戸市で開かれた会合であいさつし、「日本という国は天皇中心の国であります。中心がしっかりしているということと同時に、中…
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朝日新聞が著作権を盾に個人情報晒し - Dec 08(Thu)

beyondさんの悪徳商法?マニアックスから貼られたトラックバックを見て驚いた 朝日新聞が、google八分を申請したFAXを入手しました - 悪の最新情報現在当サイトは、googleの検索に表示され…
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御注進外交 - Dec 09(Fri)

NIKKEI NET:政治 ニュース 【ワシントン=秋田浩之】バーンズ米国務次官(政治担当)は8日、訪米している前原誠司民主党代表と国務省で会談し、歴史問題を巡って日中関係が冷え込んでいることについて…
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一体何様? - Dec 12(Mon)

しかしナショナルの石油温風器の回収を呼びかけるCMって凄いなぁ。土日何百回見た事か。つーか普段は商品が違ったりナショナルブランドと松下ブランドの違いなんかもあってあまり気にしてなかったが、統一したら1…
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麻生太郎と安倍晋三 - Dec 13(Tue)

麻生外相「国連は会議場」 日米同盟重視を鮮明に 麻生太郎外相は12日の参院イラク復興支援特別委員会で「国連というのは会議する場所だ。パートナーを取るか、会議場を取るかと言われたら、頼りになるパートナー…
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週刊アスキー読んだ - Dec 14(Wed)

11月末に取り上げた「TBS 筑紫哲也のNEWS23で世論調査捏造疑惑」に関して週刊アスキーの「今週のデジゴト『第35回:ブロガーVSジャーナリスト?!』山崎浩一氏著」で取り上げてもらっていた(コメン…
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前原代表が正論言っても絶対に支持できないワケ - Dec 15(Thu)

悲しいお知らせ。長らく弊ブログで携帯電話からのアクセスに寄与していたMT4iがどうも調子が悪く公開を中止しました。携帯からしかアクセス手段の無い方、申し訳有りません。 普通のお知らせ。ページ左下に「検…
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生理的に嫌い - Dec 19(Mon)

毎日新聞 - <フィギュア>浅田五輪不出場で、小泉首相「不思議だよな」 小泉純一郎首相は19日夜、フィギュアスケート女子の浅田真央選手がトリノ五輪に年齢制限で出場できないことについて、「規定があるよう…
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劇場型耐震強度偽装問題 - Dec 23(Fri)

一連の耐震強度偽装問題みてるとさ、なんか情熱の傾け方が全く明後日の方向にベクトル向かってる人いて笑えるね。 背後関係がどうのとか黒幕がどうだとか言ってるけど、要するにこれって詐欺事件でしょ?だからそれ…
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自民党コミ戦は何をやってるんだ?! - Dec 24(Sat)

自民の「コミ戦」が常設化 選挙でのメディア戦略重視 自民党が圧勝した衆院選のメディア対策を担った同党の「コミュニケーション戦略チーム」(略称「コミ戦」、チーフ・世耕弘成幹事長補佐)が武部勤幹事長の直属…
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媚中派を疑え - Dec 27(Tue)

上海総領事館員が昨年自殺、「中国が機密強要」と遺書 中国・上海の在上海日本総領事館に勤務していた40歳代の男性館員が昨年5月、中国側から外交機密に関連する情報などの提供を強要されていたとする遺書を残し…
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被害者実名発表を判断する権利はマスコミには無い! - Dec 27(Tue)

<匿名発表>犯罪被害者等基本計画を閣議決定 政府は27日午前の閣議で、事件・事故の被害者らを支援するための犯罪被害者等基本計画を決定した。被害者を実名・匿名のどちらで発表するかの判断は警察に委ねた。計…
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実名報道:桶川事件はマスコミが風評被害に荷担した事例だろ - Dec 28(Wed)

昨日のエントリーの続き。 トラバ頂いた深淵世界経由で知った、この記事⇒「究極の選択!警察とマスコミ、どっちを信じる?」は普段窺い知る事の出来ない警察発表とマスコミ報道の現実を報道被害に遭った遺族の視点…
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昨日のエントリーの続き。

トラバ頂いた深淵世界経由で知った、この記事⇒「究極の選択!警察とマスコミ、どっちを信じる?」は普段窺い知る事の出来ない警察発表とマスコミ報道の現実を報道被害に遭った遺族の視点で纏めてあり、資料的価値が非常に高い。

この記事を書いた渡辺氏は転落死した実父の死因を巡りマスコミ報道に不信を抱いたとの事↓

(前略) 記者が起こした国家賠償訴訟では、記者の父渡辺省三(阪神タイガーススカウトだった)が、1998年8月31日に、転落死を遂げた際に、新聞報道などが「自殺」と断じて報じられた点は、警察広報とマスコミ広報、どちらに問題点があるのかも追及した。その結果、記者が証拠資料として提出した警察の広報発表資料は、間違いなく警察官作成のものであり、その広報発表は真実であることを立証することができた。
 だが、広報発表における真実とは、「自殺の可能性が高い」というものであり、「自殺と断定した」とは発表していないというものであった。ところが、その広報発表資料を入手した加盟記者クラブの記者が、翌9月1日付の各朝刊の新聞紙面に、「他殺」かもしれない段階で、「自殺」と断じて報じたことにより、その読者の多くは、父が自殺したのだと思い込んだに違いない。特に新聞の見出しは読者の記事全体の印象を方向付ける。見出しを含め、新聞で自殺と断定されなかったら、警察捜査の方向も違ったかもしれない。不用意な新聞報道が無かったら、父の死因の究明ができたのかもしれない。記者は今でも、そんな思いを抱いている。(後略)
【PJニュース 2005年12月27日】

リンク先の記事には実際に警察が記者クラブに渡した広報資料と各新聞社が報道した実際の記事が列記してある。比較すると渡辺氏が指摘するほど新聞社は「自殺」と断定している報道をしているわけではない、一応「自殺とみられる」や「自殺の可能性が高い」という記事の書き方で警察が発表した「飛び降り自殺した可能性が高い。」「生田署では、現場状況等からして、飛び降り自殺したものと見ている」という表現に従った報道内容だと思う。

が、逆にオレの目にはマスコミが如何に警察発表に胡座をかいて鼻糞ホジリながらやっつけ仕事で記事書いてるのかってのが分かってマスコミ不信が増幅したね。

今回の犯罪被害者等基本計画に関して、マスコミの一大キャンペーンで「被害者実名発表の判断を警察に任せるとこんな拙い事が起こりますよ!マスコミが監視しないとヤバイんですよ!」と猪野詩織さん殺害事件の事例をまるでマスコミ全体の手柄の如く喧伝しているが、とんでもない!

(前略) 卑近な例で、ストーカー事件を考えてみよう。あの猪野詩織さんが殺害された桶川女子大生ストーカー殺人事件のように警察は、猪野さん本人や両親が身の危険を感じて再三、警察に訴えてもまったく動こうとしなかった。それどころか、告訴を取り下げるように迫ってさえいたのだ。結果、詩織さんは殺害され、埼玉県警はメディアから厳しく追及されてストーカー規制法ができるきっかけにもなった。
 これがもし、発表の権限すべてを警察に委ねていたら、どういうことになったか。詩織さん本人や、両親に聞くに堪えない罵声を浴びせていた警察は、自分たちの非をマスコミに知られるのを恐れて、実名をひた隠しにしたに違いない。あの日本警察史上に残る大失態は、永遠に葬り去られてしまったはずだ。(後略)


確かに桶川ストーカー殺人事件に関して鳥越俊太郎氏の活動は評価に値するが、事件発生後「詩織さん本人や、両親に聞くに堪えない罵声を浴びせていた警察」が発表した広報資料そのままの記事で詩織さんの風評被害を拡大していたのはマスコミだろうが!そんな体たらくにも関らず、鳥越氏の手柄をマスコミがまるで「自分達のお陰で詩織さんが救われた」みたいにあれだけ強調するところを見ると、他には吹聴すべき「被害者が実名報道されてマスコミが役に立った」実績が全然無いんだろうな。

それどころか上述したLivedoorニュース渡辺氏のケースのように逆にマスコミによって世論が被害者遺族の望むのと違う方向に誘導される場合が一方ではある。それに関してマスコミはなんの救いの手も差し伸べない。

また大谷氏はテレビで「どうせ裁判になると被害者名は公表されるのだから、警察の匿名発表は意味は無い」と言ったらしいが、トンでもない。突然の事件に巻き込まれた被害者遺族が、少なくとも事件と同時にマスコミの過熱取材に晒される事が避けられるのは人権的な見地からも意味がある。一旦冷静になった後、果たして実名を晒してでも巻き込まれた事件についてマスコミに訴えるのか?もう事件の事は思い出したくも無いから口を閉ざすのか?それを決めるのは被害者及びその遺族だけだろ。

今年10月にオレがこの件を初めて扱った際に「突き詰めれば官から民への権限委譲に関する闘争なんだよね。つまり『被害者を実名報道にするのか、匿名報道にするのか判断する権限』を警察が持つかマスコミが持つかって事。」と書いたが、これはちょっと違う気がしてきた。

思うに、マスコミは警察が発表してくれた方が楽なんだよ。被害者遺族がマスコミに対してクレームしてきても「警察発表を元にしてますから」と言い逃れ出来る。そういう報道の為の手間や責任は警察に押し付けて、視聴率と売上は頂くと。その為には警察が警察の責任で全部実名報道してくれれば良い訳だ。だから「実名・匿名の判断する権限」で言う「権限」は「責任」の伴う権限ではない。そんなワイルドカードを自浄能力など一切無いマスコミに与えるなって事だ。

今回の犯罪被害者等基本計画について考える余地が有るとするなら、大規模災害(列車脱線や飛行機墜落等を含む)時の被害者発表のルール作りか?警察捜査に不信を持つ被害者の救済措置なんつーのは、現時点でマスコミが率先して行うべきもの。それに対してなんら具体的方策も持たず、いざ今回のようなルール制定がされそうになると慌てて「警察捜査に問題が有る場合、被害者等は云々」なんて御託並べ始めるのがちゃんちゃら可笑しい。お前ら記者クラブ利権に胡座かいて鼻糞ほじってやっつけ仕事ばっかしてるんじゃねえ、と。

再度リンクを張っておく
「全国犯罪被害者の会」代表幹事の岡村勲さんの見解(PDFファイル)

 政府は27日午前の閣議で、事件・事故の被害者らを支援するための犯罪被害者等基本計画を決定した。被害者を実名・匿名のどちらで発表するかの判断は警察に委ねた。計画期間は10年度末までの約5年間。その間も被害者らからの意見を随時受け付け、必要に応じて内容を見直す。
(毎日新聞) - 12月27日11時32分更新

毎日新聞はじめマスコミ各社が社説やら特集組んで自己の既得権益確保の為に必死コイてた「被害者実名発表」(関連エントリー:「被害者実名報道したがるマスコミの魂胆」)は阻止された。あー良かった良かった。

2-3週間前にTBSのNEWS23でこの特集があった。4人の犯罪被害者にインタビューして「警察が実名公開するかどうかを判断するか」聞いてた。その反応は様々だったけど、みんな一様に葬式まで押しかけてくる取材は止めてくれって報道被害を訴えてたからね。どうせNEWS23の事だから自分に有利なコメントだけを抜粋したにもかかわらず、あの体たらく。これ一般人で「報道の匿名か実名かの判断をマスコミに任せたほうがいい」と思ってる奴が一体どれ位いるか世論調査しろって。

つーかガタガタいうマスコミは、自分自身が妻を殺され報道被害に遭った犯罪被害者等基本計画検討会の構成員でもある岡村弁護士の見解を読め!

(前略)しかし、実名で発表された被害者や家族はどうなるか。イナゴが天を覆うように、無神経、無遠慮な報道機関の集中攻撃を受ける。お通夜も葬儀もできず、外出もままならない。近所の人も取材で迷惑をうける。特にテレビは遠くからレンズを向けるので、家の中を覗かれないよう、2ヶ月もカーテンを閉め切って生活をした被害者遺族もいる。正常な生活は全く害されるのである。
 ある通り魔事件の遺族は斎場から帰ると、日本を代表するテレビ局の一つのレポーターが待っており、通り魔逮捕に協力した者と対談せよと執拗に迫られた。通り魔から救ってくれた者と対談するのならまだ理解できるが、娘を殺された悲しみにふける親に対して、逮捕協力者と対談せよとは、論外な話である。遺族が帰ってくれと何度言っても帰らない。押し出そうとすると「暴力犯だ」と言った。そこで警察に電話しようとすると、やっと彼は帰った。
あまりのことに遺族は、その翌日レポーターの所属するテレビ局に抗議に行ったが責任者は出てこず、「放映していないものには責任はもてない」といって相手にせず、その後もそのレポーターはテレビに出続けていた。(略)
 民放連は、実名報道に伴う人権侵害に対して、どう対処するのか。被害者等に迷惑をかけない具体案を示さず、「さらに研鑚を重ねる方針である」というだけで、どうして被害者が警察による実名発表に同意できるか。(略)
 民放連は、実名報道するか匿名報道するか、報道機関が自主的に決める問題と主張する。間違いである。それを決めるのは、被害者等だけであり、報道機関にそんな権利はない。報道機関が自主的に決めることが、健全な民主主義社会にとって必要な事だというが、一般市民の犯罪報道は、民主主義と何の関係もない。犯罪被害者等を泣かせることによって初めて成立する民主主義なら、被害者は民主主義はない方がよいとさえ考えている。(略)
 民放連も新聞協会と同様、「知る権利」を振りかざしている。「権利」という以上、相手には「義務」が発生することになるが、そうすると犯罪被害者には、プライバシーを暴かれる義務があることになるのか。(略)
 政治家などの公人の場合を除き、警察は、被害者等の同意がない限り、実名発表をすべきでない。報道機関も、同様である。肖像権も侵害してはならない。そうでなければ、今後も報道機関による二次被害が後をたたないことになる。(後略)

一言一句全て同意。実名発表の可否は報道が判断するものではない、警察が判断するものでもない、唯一被害者側が判断できるものだ。
その閣議決定直後にこんな下らないニュースで「政治家がマスコミに実名発表させないでこんな悪い事してますよ!!!」って腐れな印象操作やってやがる↓

 麻生太郎外相(衆院福岡8区選出)の元秘書だった父親(80)を押し倒して死なせたとして、福岡県飯塚市の長男を、福岡県警飯塚署が傷害致死容疑で逮捕していたことが分かった。長男は既に起訴されているが、同署は逮捕を公表していなかった。
 逮捕されたのは同市柏の森、音楽講師、山内恵介被告(52)。調べでは、山内被告は11月13日午後5時55分ごろ、同居していた父晧平さんの胸を揺さぶって押し倒し、晧平さんはそのショックで約3時間後に搬送先の病院で死亡した。山内被告は「父が酒に酔って帰宅し、ささいなことからカッとなった」と認めているという。
 同署は14日に山内被告を傷害致死容疑で逮捕し、福岡地検飯塚支部が今月6日に起訴した。逮捕を公表しなかったことについて同署は「当時は容疑を一部否認しており、共犯の関与も視野に捜査したため、公表しなかった。決して、麻生氏の関係者だから公表を控えたのではない」と話している。【小畑英介】
(毎日新聞) - 12月27日12時59分更新

どう考えても家庭内の揉め事で、しかも単なる元秘書で、しかもその元秘書は被害者で、しかも捜査上の問題で公表が出来ないような問題なのに、どうしてこんな事が「麻生氏の関係者だから公表を控えたのか?」なんて質問に繋がるんだ?本当にマスコミは糞ばっかですね。

どんなに糞かというと「知る権利」を振りかざして被害者のプライバシーを晒しまくって金儲けしてるくせに、こんな大事な事は全く報道しないんだぜ↓

 新しい歴史教科書をつくる会のメンバーらが執筆した扶桑社の中学歴史・公民教科書の不採択運動で、過激派の中核派が市民運動を偽装して深く関与していたことが、警察庁と公安調査庁がそれぞれ公表した今年の「治安の回顧と展望」「内外情勢の回顧と展望」で分かった。
 警察庁は、扶桑社教科書採択阻止について、中核派が(1)イラク問題(2)「日の丸・君が代」問題(3)東京都議選-の「三大闘争」と同等に重視したと分析。「『つくる会の教科書採択に反対する杉並親の会』と共闘して、市民運動を装いながら、杉並区役所の包囲行動、同区教育委員会への抗議・申し入れ、傍聴等に取り組んだ」と記述した。
 公安調査庁も、中核派が杉並区役所前で街頭宣伝や「人間の鎖」を行ったと認定。教員に浸透を図る「教労(教育労働者)決戦」の一環として、教職員組合や市民団体に対し、同派系大衆団体を前面に立てて共同行動を呼びかけたと指摘している。
 また、卒業式・入学式での国旗掲揚・国歌斉唱反対運動についても「都立高校の周囲に活動家を動員して、ビラ配りに取り組んだ」(警察庁)、「東京をはじめ大阪、広島などでビラを配布した」(公安調査庁)などとして、中核派の関与を明らかにしている
【2005/12/27 東京朝刊から】(Sankei Web 2005/12/27 08:17)

扶桑社の新しい歴史教科書のネガティブキャンペーンをやってたマスコミって要するに中核派の機関紙だったって事だ。

マスコミの言う「知る権利」とは「マスコミが一般市民に与えるもの」だと思ってるんだろうな。マジでムカツク!

 中国・上海の在上海日本総領事館に勤務していた40歳代の男性館員が昨年5月、中国側から外交機密に関連する情報などの提供を強要されていたとする遺書を残し、総領事館内で自殺していたことが分かった。
 外務省は館員が死亡したことは認めているが、「遺族の意向があり、詳細については話せない」としている。
 複数の政府関係者らによると、館員は、総領事館と外務省本省との間でやり取りされる公電の通信技術を担当する「電信官」だった。
 自殺後、総領事や家族などにあてた遺書が数通見つかっており、このうち総領事あての遺書の中に、中国人の男から交友関係を問題視され、総領事館の情報を提供するよう求められたという趣旨の内容が記されていたという。
 要求された項目は、総領事館に勤務する館員の氏名や、外交機密に属する文書などを上海から日本に運ぶ際に利用する航空便名――などだったといい、男は情報機関関係者だった可能性が高いとみられている。
 遺書の中に、「国を売ることはできない」などとも書かれており、館員は外交機密に関する情報は男に伝えなかったとみられる。
(読売新聞) - 12月27日3時11分更新

これ凄い大問題だと思うんだけど、1年以上も公にならず今更読売新聞だけが報道してる日本の状況は酷い。

遺族の口が重いのも頷ける。過去に橋本龍太郎元総理大臣が中国公安に所属していた女スパイと不倫関係だったなんて話もある通り、中国の下半身接待⇒証拠を押さえて恐喝ってのは大臣クラスから一総領事館員まで幅広くやってるんだろうな。外交機密を運ぶ航空便名を押さえたら、次はその航空便の関係者に工作しようとしてたんだろう。

更に怖いのは、国を売ることに耐えられず自殺する事で全てを清算しようとしたこの総領事館員のケースは表沙汰になったが、今でも着々と中国の為にせっせと国を売る役人・政治家・マスコミ・知識人がウジャウジャ居るんだろうな。ほんとスパイ防止法って絶対必要だよ。

日中関係を殊更重要視し中国に媚び諂うような事ばかり言ってる連中は、まず下半身接待されて中国に弱みを握られていると疑う事から始めよう。

 自民党が圧勝した衆院選のメディア対策を担った同党の「コミュニケーション戦略チーム」(略称「コミ戦」、チーフ・世耕弘成幹事長補佐)が武部勤幹事長の直属として選挙期間以外も常設されることが23日までに固まった。
 民主党も機構改革で選挙時のメディア対策を担った「選対企画」を、常設の「広報戦略本部」に発展させている。テレビのワイドショー番組を中心とした選挙報道が自民党圧勝の要因となったのを受けた動きで、2大政党がメディア戦略を活動の中軸に据えることになった。
 コミ戦は広報やPR担当の党職員と外部のPR会社社員による混成部隊で、率いる世耕氏は元NTT報道担当課長。衆院選ではポスター、テレビCMなど従来の宣伝から幹部の失言対策など危機管理まで担った。
(共同通信) - 12月23日16時22分更新

今のマスメディアの現状では「コミュニケーション戦略チーム」や「広報戦略本部」の役割は重要だろう。政党の政策や方針をオモシロオカシクなる部分だけ加工して視聴率のネタにされるのは有権者にとっても損失だ。

なーんて、本日は自民信者の小泉マンセーブロガーとしてコミ戦と世耕さんについて褒めまくろうと思ったが今朝のウェークアッププラス観て腰抜かした!

少子化問題の討論で自民党の川条志嘉衆院議員が出演していたが、彼女はヤバ過ぎる!噂では色々聞いていたがリアルで観たら失禁しそうになるくらい酷かった。話の内容はレベル低いし、空気読めないし、生理的にあの金切り声は嫌悪感だし、いやー何がどうって文章にするのが困難だけど、ちゃんとした教育もせずにあの状態で川条議員に「小泉チルドレン」とか肩書き付けてテレビの(しかも生放送に!)出演させるようじゃ、自民党コミ戦のメディア対策もまだまだと言わざるを得ない。三宅塩爺失笑、金さんに窘められ、辛抱さんなんて司会者なのに川条氏の存在黙殺だよ。コミ戦立ち上げニュースの翌日にこれかよ!

「何故この時期に!」と言うなら、今日の川条氏のテレビ出演はまさに「何故この時期に!」だな。自爆したいのか自民党。

つーか民主党の蓮舫議員も出演していて川条氏と笑えるマジバトルしてたからとりあえずこの部分だけ抜粋。
=====↓↓↓書き起こし開始↓↓↓=========
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川条  「今ね結婚して子供を生んだら仕事を辞めなければいけないんですよ、そしたら女性は仕事を・・・」
金美齢 「川条さん、あなたそれ間違いよ。蓮舫さんを見てみなさい」
川条  「そういう蓮舫先生のような国会議員はいいですけどね、普通の主婦は困るんです。」
  一同騒然
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三宅  「ちょっと待て!あんたは国会議員じゃないのか!」
  蓮舫が表情を一変させて
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蓮舫  「ちょっと待って!ちょっと待って川条さん!(周囲を沈黙させる為に挙手して)ハイッ!ハイッ!!」
  周りを沈黙させた後川条を睨みつけドスの聞いた声で
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蓮舫  「川条さん、その社会を作ってきたのは自民党です。何故自民党から出たんですか?」(筆者注:川条氏は2004年の参院選で民主党公認候補として立候補していたがセクハラ問題で決別
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金美齢さん慌てて蓮舫を落ち着かせ、その後の発言で二人を叱る
金美齢「川条さんもね、蓮舫さんもね、政治家としての発言控えて下さい少し。選挙運動じゃないんだから。川条さん少し声が大きすぎます。」
=====↑↑↑書き起こし終り↑↑↑======
 

いやー、ねー、まー、世耕さん、自民党のコミュニケーション戦略向上の為に今日のウェークアッププラスはビデオチェックすること勧めておきます。とりあえずトラバしておこう。


このまま終わるのも気分悪いんで、番組中に印象に残った一言:

日本の外交問題について辛抱さんがパネリストに「アメリカとアジアどっちを取るべきか?」と質問したことについて塩爺が噛み付いた

「だから辛抱さんね、アジアって聞くよりは本音は『中国かアメリカどっちとりますか?』って聞きたいんでしょ?それをアジアって誤魔化してしまうから分からない。だから分からなくなってしまう。それだったら私アメリカですよ、ハッキリ言って」

この発言は良かった。salt'G サイコー!

一連の耐震強度偽装問題みてるとさ、なんか情熱の傾け方が全く明後日の方向にベクトル向かってる人いて笑えるね。

背後関係がどうのとか黒幕がどうだとか言ってるけど、要するにこれって詐欺事件でしょ?だからそれは淡々と捜査してしかるべき法律で取り締まればいい。騙された側のマンション購入者やホテル経営者は民事として損害賠償請求する、これが基本だろ(参考「マンション購入者が補償請求できる相手」)。

ただしマンションやホテルが少々の地震でぶっ壊れて近隣住民に迷惑かけたらいけないからその部分はある程度国が面倒見るのはしょうがない。国の支援策はマンション住民じゃなく基本的に近隣住民の為のもの。その観点で国が関与しなければならない部分が出てくる。

あと、このような詐欺事件が起こる下地に制度上の問題があれば、再発防止の為の法律の整備や制度の見直しも国が主体でやらなきゃいけない。

で、これがなんで大はしゃぎするほどの倒閣運動のネタになるのか良く分からん。

自民党にヒューザー等から献金?政治資金規正法の範囲内で適切に処理されている限り別に疚しい事でもなんでもない。ただし、詐欺商法を行っていたことが明らかになったら、道義上献金は返還した方がいいだろうけどね。つーか1000万円程度で犯罪が帳消しに出来るなら誰だって献金するよ、っていうか結局一斉捜査されて逮捕秒読みだからね。

伊藤公介自民党衆議院議員が国交省にヒューザー小嶋社長を紹介していた件についてはあっせん収賄罪(又は利得罪)が適用できるかどうかだけど、結局その直後に偽造問題は公になって捜査のメスまで入ってるからなぁ。どうなんだろ?伊藤公介氏は今日毎日新聞から裏金疑惑をスッパ抜かれていたが、これは耐震強度偽装問題とは関係ない単なる政治資金規正法違反の問題なんで立件されれば逮捕されるだけ。

で、証人喚問の件だけど、ハッキリ言ってテレビ局とかマスコミは面白い画が撮れるから「やれ!」って言ってるだけで、今回みたいな大掛かりな詐欺事件の真相究明とか国民が納得するような結論なんて証人喚問だけで出来るわけ無いだろ。議員が警察の代わりに一斉捜査で証拠押収して取り調べする訳でもなし、逮捕するわけでもなし。せいぜいマスコミなんかから入手した内部文書とフリップ振り回して逆転裁判気分をエンジョイしてるだけだろ。内部文章はちゃんと捜査の証拠書類としてもちゃんと警察に提出しろよ。

ただ、伊藤公介氏に関しては、もし今後あっせん収賄などの疑いが濃厚になってきたら証人喚問しても面白いかもしれないね。決定的な証拠が出てきてない今の段階ではせいぜい参考人招致が関の山だろうけど。裏金で別件逮捕ならぬ別件喚問なんて出来無さそうだし。その前に裏金で逮捕されたりしてね。

まぁ警察・検察は粛々と捜査進めていくだろうけど、民主党馬淵議員のハシャギっぷりが面白いから、もうちょっと揉めても面白いかな。

(前略)確かに、驚くばかりの内部情報の網羅がなされるネット上のブログ。
しかし、一方国会の現場は具体的な事実に基づいてでないと、公文書として保存される議事録に刻む発言は残せない。
この、本来なら大きな溝があってもおかしくない、ブログと国会を奇しくもこの問題は結び付けてしまった。

しかも、既存メディアを一歩も二歩も置き去りにして...。

その意味で、メディア史においても画期的なことかもしれない。

そして「ネット時代の発信者」という意味においては、新たな大衆をリードする「メディア」と「政治家」がクロスオーバーする瞬間を大衆に予感させたのである。

自民党による証人喚問拒否をどう突き崩すか!?。

この新たな命題に向かって、徹底的にメディアを使ってのアピールを展開してきたこの二日間なのだが、いよいよ新たなチャレンジを試みた。

ブログとのコラボレート(協働)である。

多くのメールやファックスや電話でもお知らせいただいていた、ネット上のブログ、「きっこの日記」の作者との共同作業を思い立ったのである。

国会質疑の中で、激励いただいた方々からの情報によって知ったこのブログの作者がどのような方かはまったく存じ上げない。
しかし、新たな大衆の声として、大きな支持を得ていることだけは事実である(読め!との連絡ひっきりなし!)。

全国会議員への、証人喚問の是非を問う緊急アンケートの実施要望!。「理事会が決めた」、「委員会が決めた」とは言わせない、「あなたは、どう思う?」と国会議員の生の声を問う、ネットからの発信。

果たして、どのような結果になるかはわからない。
が、おそらく憲政史上初めての、「ネット連動型国民運動」である。

もはや、個人の活動領域を超えることになるが、とりあえず今日、おそばについていた野田国対委員長にもご相談申し上げる。

「素晴らしい!。前人未到の荒野のごとき、大国民運動になる!。」

の言葉をいただいた。
やるしかない。
もはや、止まることはできない。

これから先、恐ろしいばかりの毀誉褒貶、誹謗中傷、政治生命を狙うなどの動きが訪れることは容易に想像できるが、もはや、行くしかない。

前人未到の荒野は、私自身が今日まで、歩んできた道である。

堂々と、突き進む。
堂々人生。それが、政治家だ!。

自民党よ、証人喚問を受けて立て!。

いやー「桃園の誓いを!」とか言い出しそうで読んでてヒヤヒヤしちゃったよ。オレからのトラバも受け付けてくれないし。無駄に熱くて一言一句そこはかとなく笑える。んでなんで最後に「自民党よ、証人喚問を受けて立て」って自民党が主語になってるんだよ、凄いなぁこの政権交代DNA。

ちなみにみのもんたの朝のワイドショーでも馬淵氏は散々「自民党が証人喚問を開かない」とか言ってたけど、それについては自民党の安井潤一郎衆院議員のこんな反論もある

TBSテレビの朝の人気番組「あさズバ!」で民主党の代議士がマンションの耐震偽装問題で名前の出ている総研の四ヵ所という人の自筆メモを手に持って「自民党が証人喚問を開こうとしないからこの書類が使えない」という、あたかも自民党が疑惑を持たれている人を庇って(かばって)いるかのような発言をされました。
本日12時からの耐震偽装問題対策検討ワーキングチームに出席して、今朝の番組の話をして「何故我が党は証人喚問をしないのか?」と座長の埼玉4区選出の早川 忠孝先生にお聞きしたところ、「それならこの会話を幹事長室の皆さんに聞いていただこう」という事になり、何人かで党本部の幹事長室に向かいました。
偶然、衆議院国土交通委員会筆頭理事の衛藤征士郎先生がお見えになり、同じ話を聞いていただいたところ、「それはぜんぜん違う。自民党は証人喚問を開くことに反対なんてしていない。それどころか参考人招致も前回の証人喚問も私が提案したことだ。21日に国土交通委員会の理事会が開催される事は委員全員が知っている事で、証人喚問の開催を求めるならその場で出来ることだし、自民党の方から開催の要求をするところだ。」と言われました。(略)
どうも嘘をつかれて一方的に叩かれて静かにしているのは性分に合わないもんで本日このようなブログになってしまいました。目障り、耳障りの方にはお詫び申し上げます。ただ、今後も私が見た、聞いた、正確な情報は流させていただきます。

でまぁ実際のところこうなった訳だが

 自民、公明両党は22日、耐震データ偽造問題について、マンション建築主のヒューザーの小嶋進社長の証人喚問を来年1月の通常国会開会前にも行う方針を固めた。両党は当初、捜査当局が関係者の家宅捜索に踏み切ったのを理由に喚問に消極的だったが、世論の反発を考慮し方針転換した。
 自民党の細田博之国対委員長は同日、公明党の東順治国対委員長に証人喚問について「社会的な重大性が大きいので、最も効果的な時を選んで呼べばいい」と、喚問に応じる考えを表明。東氏も同意した。(略)
 一方、民主党は21日、喚問実現に向けた与野党党首会談の開催を小泉純一郎首相サイドに申し入れるなど、党を挙げて喚問実現を要求してきた。前原誠司代表は22日の記者会見で「(問題企業から)献金をもらって、後ろめたい時は逃げようとするのは許されない」と与党を批判していた。
 同党の馬淵澄夫衆院議員が14日の証人喚問で、問題の「黒幕」とみられる総合経営研究所(総研)の幹部が設計を請け負った会社に鉄筋量削減を指示した文書を突きつけて注目を浴びるなど、同問題は数少ない攻め材料となっている。小嶋氏の証人喚問に加え、伊藤氏の参考人招致なども要求し、攻勢を強める構えだ。【衛藤達生】
(毎日新聞) - 12月22日22時59分更新

んで「小嶋を証人喚問しないのは小泉にやましいところが有るからだ」とか言ってた連中は消えて、今度は「来月まで証人喚問を遅らせるとは何事だ!」とか「小嶋だけ呼んでも意味無い」とか「ポーズだけ」とかハードル上げての批判が始まってる。なんだかなぁ。
記事にも有るとおり民主党にとって数少ない攻め材料ってのは確かだと思うけど、普通に淡々と真相究明に努めりゃいいのに。そのうち「結局御託並べてるけど耐震強度偽装問題も政権交代の手段かよ!」みたいに底が割れるよ、いつもの通り。

同じく安井氏のブログから自民党の証人喚問・参考人招致に対するスタンスと耐震強度偽装問題に対するワーキングチームの活動について知ることが出来る

(前略)「現在、耐震構造偽装問題に関連して、証人喚問問題が話題になっております。本問題については、一般論として、強制捜査段階に入った場合の真相究明は、司直の手にゆだねることが第一義的に重要でありますが、証人喚問や参考人招致は国政調査権の行使の手段であり、多角的で多面的な政策の企画・立案のため、必要であれば、適切に行う必要があるというのが党の考え方ですのでご参考のためにお知らせします。なお、国政調査権等については、下記の通りです。」と書かれた後に「国政調査権」、「憲法62条証人喚問」、「議院証言法」、「参考人招致と証人喚問とその両者の違い」等が丁寧に説明されたメールです。
本日15時から耐震偽装問題対策検討ワーキングチームの会合が党本部で開かれました。江東区の都市整備部住宅課長さん、建築課の係長に来ていただき基礎的自治体としての活動内容、国への要望等をお聞きしました。
会議終了後、今後の予定として明日23日に日本建築士連合会の会長さんの話を聞き、24日は神奈川の現場を視察します。26日にワーキングチームとしての緊急提言を幹事長室に提出することになりました。その内容の中には当然のように証人喚問の早急な開催を入れる事に決まりました。
決して、我々は証人喚問に反対していません。それ以上に今後はもっと具体的なホットラインとHP作りに入りますので御期待下さい。

テレビから与えられる印象とは大分違うんだけど。
ま、もちろん自民党の議員全てが積極的だとは思わないけどね、ビビッてる奴も居るだろう。そんな事より民主党と自民党のこの問題への政治家としての取組み方が全然違うことには驚いた。
耐震強度偽装問題に関しては劇場型で進めてるのは民主党なのかな。

[追記]
関連ブログご紹介

 青い炎の日記:「二つの問題点」 「政府の改正案の骨子」

オレのところよりずっと冷静にこの問題を分析してある。特に政府改正案についての見解は激しく同意。
政治が突っ込んでいくべきは、詐欺事件の真相究明じゃなく建築業界の構造的欠陥に他ならない。

 小泉純一郎首相は19日夜、フィギュアスケート女子の浅田真央選手がトリノ五輪に年齢制限で出場できないことについて、「規定があるようですからちょっと分からない」としたうえで、「どうして出られないのか不思議なんだよな。あれだけ見事なスケート演技ですからね。優秀な人にはどんどん出てもらったほうがオリンピックも盛り上がるんじゃないでしょうか」と疑問を呈した。首相官邸で記者団の質問に答えた。
(毎日新聞) - 12月19日21時18分更新

この記事に関して毎日新聞はかなり正確に小泉総理の発言を報じているから、読んでいるほうもニュアンスが良く伝わる。

一方で時事通信のフィルター

 小泉純一郎首相は19日夜、フィギュアスケート女子の浅田真央選手(15)が年齢制限により来年2月のトリノ五輪に出場できないことについて「出てもらいたい。優秀な人にはどんどん出てもらった方が五輪も盛り上がるんじゃないか」と述べた。首相官邸で記者団の質問に答えた。
(時事通信) - 12月19日21時1分更新

いきなり「出場に期待」とタイトルが変わり、発言も「出てもらいたい」と直球ど真ん中のものが強調されているに改竄されている

もちろん浅田真央ちゃんのトリノ五輪出場を希望している人は多いだろうけど、総理大臣という立場の人間が露骨に「出てもらいたい」なんて発言は五輪への政治介入と受け取られてもしょうがない。っていうか、そもそも「出てもらいたい」という発言自体は捏造なんだが。

こういう事やる奴って実生活にも結構いるでしょ。自分より目上の発言を都合よく拡大解釈したり印象操作して物事を自分に都合よく進めようとする奴。要するに「虎の威を借る」ってやつなんだけどね。ほんと虫唾が走るくらい嫌いなんだよね、こういうの。

記事の内容は誰かを貶めるわけでもないし、他愛の無い、しかも世論をよく反映させた印象操作発言改竄のように見えるけど、マスコミのこういうやり口の方がオレにとってはよっぽど軍靴の音が聞こえるんだけど。

こんなにオレがカリカリしてるのはきっと、土曜の朝の心のアイドル用稲千春さんが結婚したからだ。チッキショー!

[お詫びと訂正]
コメント欄で指摘いただきましたが「出してもらいたい」という発言は朝日新聞・日経新聞でも報道されている模様。自分がチェックしたメディア(TV含む)では報道されていなかった為時事通信の記事を「改竄」「捏造」と間違った批判をしていたことお詫びします。感情に任せて、裏取りをよくしないでエントリー書くのは良くないですね、反省。
尚、「改竄」「捏造」ではありませんでしたが、時事通信の報道手法はオレ的には生理的に受け付けない印象操作であることは変わりませんので一部修正・加筆して本文は残しておきます(削除部には打ち消し線、追記部には下線を引いてます)。

悲しいお知らせ。長らく弊ブログで携帯電話からのアクセスに寄与していたMT4iがどうも調子が悪く公開を中止しました。携帯からしかアクセス手段の無い方、申し訳有りません。

普通のお知らせ。ページ左下に「検索キーワード」という項目が増えました。これはTrack Word(トラックワード)というサービスを利用しているんですが、読者の人がgoogle等でどんな検索語からアクセスしてくるかがリアルタイムに最大5個表示されます。結構変な検索語でここに辿り着く人とかいて笑える。

以上、お知らせ終り。以下、本文

 民主党の前原誠司代表の米中歴訪は13日、要望していた胡錦濤国家主席との会談が実現しないまま主要日程を終えた。
 中国側は事前調整で同日午後に胡氏か曽慶紅副主席らトップクラスの要人会談を設定する方針を示していたが、直前になって「都合がつかない」と通告してきたとされ、前原氏が8日のワシントンでの講演で中国脅威論などをぶち上げたことに反発した可能性が高い。
 前原氏は米中歴訪で、「アジア各国との良好な関係構築が日米同盟強化にもつながる」と強調し、「対米一辺倒」の小泉純一郎首相との違いをアピールする戦略だっただけに、前原外交のデビュー戦は空振りに終わった格好だ。( 中略)
 前原氏は13日夜、北京市内で記者会見し、中国要人との会談見送りについて「靖国問題が解決しても、すべてがうまくいくわけでないことが明らかになった」と中国側の対応を批判。同時に「誰かに会うために自説を曲げることがあってはならない」とも強調した。
[Nikkansports.com 2005/12/13/22:06]

民主党前原代表もやっと気付いた通り、中国にとっての靖国問題なんてユスリタカリのネタの一つでしかないから、首相が靖国参拝しようがしまいが関係ない。逆に中国の顔色を見て参拝中止したら益々中国は調子に乗って無理難題を日本に吹っかけて来るだけ。

前原代表は先に訪問したアメリカではバーンズ米国務次官に対してイラク撤退論をぶち上げて一蹴されてたけど、小泉首相に見習って敵を作って喧嘩するスタイルで支持を勝ち取ろうとしてるのかな?まぁ中国に対する姿勢は良いけど、先ず最初に党内で喧嘩しろ。

あと最近ニュースに流れてくる前原代表の言動が評判よくって「前原イイ!支持する!」とか言ってる人もいるみたいだね。確かに今回の発言なんかは正論だ。でもねオレに言わせるとどんなに正論を吐こうが前原代表は全く支持に値しない政治家よ。

理由は簡単↓外国人参政権付与に積極的だから

 民団中央本部の金宰淑団長は民団京都府本部の金有作団長とともに11月30日、東京・永田町の民主党本部に前原誠司代表を訪ね、地方選挙権付与の早期実現へ法案の再上程を要望した。
 前原代表は「私は(代表就任の)前から賛成の立場だ。この問題でスタンスは変わっていない」と明言し、政調会長に検討するよう指示する考えを明らかにした
 前原代表は独島問題や教科書検定問題で韓国でのナショナリズムの高まりに違和感を表明してきたが、地方参政権については「まったく別の問題。これは日本に住んでいる方の権利と義務の問題だ」と、政治問題と人権問題を明確に線引きした。民団側は定住外国人の人権の保障、無年金障害者・高齢者の一日も早い救済についても、前原代表の理解を求めた。
 懇談には民団中央本部の具文浩副団長と鈴木正穂京都市議が同席した。
(2005.12.07 民団新聞)

ハッキリ言ってね、外国籍の人間に対して日本の参政権を与えるなんて究極の売国行為だよ。正直、オレは国の根幹に関る問題として在日外国人参政権が一番プライオリティーが高い問題と考えている。これを推進しようとする連中は国家の敵と呼んで過言じゃない。
(外国人参政権の問題点について勉強したい人はコチラをご参考⇒「地方参政権付与は憲法違反」 「在日外国人参政権反対国民運動のホームページ」 「外国人参政権がなぜいけないか」)

竹島問題や教科書検定問題でどんなに強気な事を言おうと、外国人参政権を認めようとしてるところで最低最悪。竹島問題みたいな現実に問題化してることは粛々と解決の糸口を探せばよい。でもさ、なーんの問題もないのにわざわざ厄災を自分から招こうなんて正気な沙汰じゃない。しかも地方参政権を「在日外国人の権利と義務の問題」などと日本国民の選良であるべき国会議員が在日外国人側の理屈で推進しようとしてるんだからなぁ(ここら辺の屁理屈は上で紹介した百地章教授の「地方参政権付与は憲法違反」にて徹底論破済み)。

民団の論調見ても「竹島・教科書問題なんかより、狙うは本丸(参政権)」ってのがヒシヒシと感じられる。

民主党には在日韓国人から帰化して参議院議員になった白眞勲氏は当選した翌日に速攻で民団中央本部を訪問し「これからがスタート。在日に勇気と希望、元気を与えたい。在日も韓国系日本人も結集し、みんなの力で地方参政権を獲得しよう」ミラー)なんてやってたな。一体民主党は何処の国の代表なんだ?

前原代表を筆頭に民主党が外人参政権付与を推進している限り、この一点だけで、オレは何があろうとどんな聞こえのイイ事を彼らが言おうと絶対に支持しない。つーかヤバ過ぎて信用すら出来ない。

11月末に取り上げた「TBS 筑紫哲也のNEWS23で世論調査捏造疑惑」に関して週刊アスキー「今週のデジゴト『第35回:ブロガーVSジャーナリスト?!』山崎浩一氏著」で取り上げてもらっていた(コメント欄で知らせてくれた方、ありがとう)。

コラム自体も面白かった。そのくだりにある「むしろネットによってわれわれは『既成メディアをよりよく読める』ようになった、というのが正解なのである。」って見解は深く同意。オレ自身このブログが読者にとって既成メディアの報道に触れる時の一助になればと思ってるからこそ、コメント欄もトラバも基本放置プレー。エントリー自体は個人が書いてるもんだからそりゃ偏りも有るだろうし、反論の余地も有るだろう、だからコメントやトラバ先まで読んで色んな人の色んな見方に触れて読者一人一人なりの結論を導けば良いんじゃないの~。というヌルいポリシーなもんでね。

ただね、昨日のコメント欄でも似たような事言ってる人もいたが、うちのコメント欄を自分の活動の宣伝コーナーとでも勘違いしてる書込みには辟易するね。主張したい事があれば自分でやれと。内容がどうであれ空気読めずにエントリー違いのコピペばら撒いてても、反感を持たれるだけで賛同者なんて増えないよ。自分じゃどんなに大層な主張だと思ってるか知らないが、「出会い系」とか「ネットカジノ」の宣伝コピペ並みの鬱陶しさにわざわざ自分の主張を貶めることもなかろうに。

オレも正直ブログなんていつも「めんどくせー」と思ってて、どの切っ掛けで止めようかとタイミングを見計らってる位なんだけど、年に1-2度ある「これだけは絶対に言いたい!」って時に自分の言いたい事を書ける場所の確保する為に毎日ヒーヒー言いながら更新してるようなもんだよ。

継続は力なりー

 麻生太郎外相は12日の参院イラク復興支援特別委員会で「国連というのは会議する場所だ。パートナーを取るか、会議場を取るかと言われたら、頼りになるパートナーを取るのは当然なんじゃないか」と述べ、国連よりも日米同盟を重視する姿勢を鮮明にした。
 小泉純一郎首相が昨年1月の国会答弁で「現実に日本に危機が及んだ時、国連は侵略を防いでくれない」と述べた趣旨に沿った発言だが、戦後日本外交の柱の1つとなってきた「国連中心主義」との関連で議論を呼びそうだ。
 麻生氏は国際紛争を格闘技に例え「何か起きるときにリングを取るか、パートナーを取るかと言ったら、パートナーを選ばないとどうにもならない」と指摘。ただ一方で「日米同盟と国際協調は成り立たないということはない。双方重要だ」とも述べた。
(共同通信) - 12月12日22時6分更新

20051213aso.jpg共同通信の悔し紛れの捨て台詞「戦後日本外交の柱の1つとなってきた『国連中心主義』との関連で議論を呼びそうだ」って、あーた!議論を呼びたくて仕方がないのは共同通信そのものだろ?笑わせるんじゃねえ。

にしても麻生さんの国連・日米関係の喩えは的確だ。国連信奉のお花畑ちゃんがどう釣り上げられるか楽しみ。

政治家に大切な能力は難しい事を万人に分かり易く語る能力だとオレは思っている。麻生さんは個人演説会なんかでも昔からシンプルで的を射ているが公になるとちょっと問題になりそうな発言(実際問題にされちゃった発言もある)が満載で非常に面白かった。最近では12月7日に日本記者クラブで行った講演「わたくしのアジア戦略」なんか必読。

万人に語りかけるという意味では小泉さんも優れた政治家だけど、麻生さんには小泉さんに無い、言葉にするのが難しいけど「アハ体験」させてくれるとでも言おうか、聴き手に「自分の頭で考えて理解したんだ」と思い込ませる話術を持ってる。これは政治家として凄い重要な能力だと思う(ちょっとべた褒めしすぎか)。

個人的には小泉さんの次は麻生さんになって欲しいなぁ。安倍さんももちろん良いが、実績と円熟味で現時点では麻生さんに軍配を上げたい。


一方で小泉首相のこの発言

 マレーシア訪問中の小泉純一郎首相が12日夜、次期自民党総裁選への安倍晋三官房長官の出馬を強く促した。首相が「ポスト小泉」をめぐり、特定候補の対応に具体的に言及したのは初めてで、「安倍後継」に軸足を置く姿勢が鮮明になった形だ。「温存論」を唱える森喜朗前首相も「安倍氏重視」という戦略では共通しているとみられ、首相と森派が主導する後継選びが進んでいくことになりそうだ。
 首相は安倍氏温存論について「人によるがチャンスはそう来ない。準備のない人はチャンスが来てもつかめない」と反論し、軌道修正を図った。さらに「国民の支持がない人が選ばれる可能性はない」とも述べ、国民的な人気の高い安倍氏への期待感をにじませた。
 安倍氏の父晋太郎氏は長く総裁候補だったが、病に倒れて夢はかなわなかった。首相には安倍氏が温存論に迷わないようクギをさす一方、安倍派の系譜である森派内に「守りの姿勢」が広がるのをけん制する狙いもあったとみられる。
 ただ、森氏は9日のテレビで、温存論の一方で「安倍氏は一番かわいい弟分」とも強調。安倍氏が三位一体改革などで政府・与党内調整に直面すると、中川秀直政調会長らが側面支援しており、「安倍氏が将来の総裁候補」という点では首相と森派幹部は同じ認識だ。首相発言を受け、派を挙げた「安倍シフト」が進むことも予想される。
 安倍氏は12日の記者会見で「小泉改革を支えていくために職務に打ち込んでいかなければならない」と述べるにとどめた。しかし、与党内にも「首相が安倍さんを次期総裁に推すことで決まり」(公明党幹部)との指摘が出ており、安倍氏の明確な態度表明のないまま、後継最右翼の既成事実化が進む可能性がある。
(毎日新聞) - 12月13日0時4分更新

「ポスト小泉、安倍氏を軸に進む可能性強まる」とは刺激的な記事タイトルだけどその分析はちょっと違うような気がする。
小泉首相が言いたいのは「リングに上がれ」って事でしょ、単に。

恐らく森前総理の言うとおり、自民党は消費税問題を抱え2007年の参院選挙で苦戦するだろう、だから次期総理はワンポイントリリーフを立てて「プリンス安倍」を温存したいという森派の考えは理解出来る。最大派閥となった今なら傀儡をリリーフにしちゃえば良い話だから。

でもね、そういう派閥の利益だとか党利党益中心の行動原理をもう有権者は理解しないわけよ。それに困難を避けて「温存された首相」が、本当にいざという時頼りになるとも思えない。攻めて攻めて、戦って戦って、ときには負ける事もあるかも知れないが上手に退却して、生き残っていく強さと狡猾さがなきゃね。
もちろん総裁選を一回スルーする戦術も有るだろう、だけど今から周囲が「温存」とか言ってるのは逆に安倍さんにとってイメージダウンにしかならない。だからこその「リングに上がれ」発言だと思う。そこには安倍氏を首相が後継に抜擢するなんて意図はなく単に出陣の号令だよ。派閥の後ろ盾も無く、年齢的にも最後のチャンスと思われる麻生さんは間違いなく「攻めてる」。だからオレの目には魅力的に映るのかもしれない。

 
[追記]
上記の小泉総理の「総裁選逃げちゃダメ」発言に見事に釣られて麻生さんに馬鹿な質問した記者がいたようだ。まさに滅多斬り!

(問)総理が内政懇で来年9月の総裁選に関して、安倍官房長官に「逃げては駄目だ」という言い方で出馬を強く促す発言をされたことが反響を呼んでいますけれども、大臣どのようにお聞きになったか教えて頂きたいと思います。
(外務大臣)まず最初に、今の話は、私は新聞を読んでいないから内容は本当かどうかわからない。だから迂闊には答えられない。何かそれが問題なんですか。どこを問題としたいんでしょうか。

(問)総理のその発言は、安倍さんに肩入れした発言とも受け止められていますけれども、それを総裁候補の一人としてどのようにお聞きになったのかということで、不安や関心があるのですか。
(外務大臣)関心があると思われているほど関心がない、まず最初に。それが一つ。それから、なんでしたか。

(問)「逃げては駄目だ」と。次期総裁選。
(外務大臣)次期総裁選、逃げては駄目。ちょっと言葉が少なすぎじゃないか、これは。ちょっと、質問する以上、ちゃんと質問した文、しゃべった文章そっちは書いてあるんだろうから、書いた文章言ってください。

(問)来年の総裁選に関して、党内から安倍さんを温存すべきだという声が出ていることに対して、チャンスはそうないんだから・・・
(外務大臣)温存すべきだと言った人がいるんだ。

(問)います。
(外務大臣)誰が。

(問)党の幹部が言っているのに対して総理は・・・
(外務大臣)党の幹部って誰。複数以上いるということみたいだね。

(問)森さん。
(外務大臣)森さんて、一人だね。

(問)はい。
(外務大臣)質問するときに、テレビの前で質問するときにいい加減な質問に答えていい加減な答え出してそれを後々言われたんじゃかなわんからね。だから、きちんと、質問の意味をきちんと言った上で前提条件をはっきりしてしゃべらないと、まともにストレートに聞くというところだけは新聞記者として唯一ほめてあげるところだと言って前にほめたと思うので、質問するならきちんと前提条件をおいて質問しないと、後であのときこう言ったじゃありませんかと、今度また別の記事にして飯食おうったって、そういうような話に乗るほど、それほど人良くないから。きちんと前提条件をおいてしゃべって。

(問)はい。それで、そういう、森さんがそう言ったことに対して、総理は、「チャンスはそう無いんだから逃げたら駄目だ」と出馬を強く促したんですけれども。
(外務大臣)それのどこが問題なんですか。

(問)その感想をお伺いしたいということなんですが。
(外務大臣)感想。

(問)安倍さんという個人名を出して、後継として安倍さんを肩入れしたとも受け取れる発言なんですけれども、それに対して。
(外務大臣)まず、肩入れしたとも思わないし、それからチャンスはそう無いから逃げちゃ駄目だというのは、安倍晋太郎先生のことを考えたろうし、いろんな条件で考えれば普通の話なんじゃない。取り立てて、あんまりニュースがないからどうしてもこれを取り立ててニュースにして地方に流す通信社のネタにしようっていう意図はわからないでもないけど、あんまりそんな重大な発言ですかね。と、僕はそう思う。

(問)内政懇談会で、総理が民主党との大連立について含みを持たすような発言をされました。連立が出来るかどうかは情勢による、任期中の来年9月までに出来るかその後にできるかは予測できないがというような言い方をしたのですが、衆院選で大勝しましてですね、民主党と連立する必要性はあるとお考えですか。
(外務大臣)民主党と連立を組む必要性があるかは、憲法改正、教育基本法等々いろいろ大きな話がありますから、そういった意味では多くの理解を得るというのが正しいと思います。(中略)そのために党が割れるか割れないかというのは、正直他の党のことなのでちょっと何とも言えませんね。その時の状況にならないと。という感じはしますけど、10カ月くらい先の話でしょうから。民主党の党大会は9月でしょ。自民党と同じ時期でしょ。9 カ月くらい先の話ですからそれまでいろいろ煽って書いておられたらいいのではないですか。

(問)内政懇談会で、「チャンスというのはそう来ない。準備のない人はチャンスが来てもつかめない。困難に直面して逃げたらダメじゃないか」と総理はおっしゃったのですが、これは一般論としても十分通じると思うのですが、麻生大臣の準備の程はいかがですか。
(外務大臣)そうですね、あなたが思っておられる「準備が出来ている」という答を聞きたいのだろうけど、最近の生活状況にいたらとてもそんな準備は出来ません。今日からまた香港でしょ。なかなかそういう準備を出来るような時間的余裕がない。せめて、夜、寒い中立たされるあれだけ減らしてもらおうと。夜回りを止めてもらえると準備が進むと思うので、協力してもらえれば、夜回りは是非止めてもらいたい。率直な意見です。(後略)

20051213koizumi.jpg

しかしナショナルの石油温風器の回収を呼びかけるCMって凄いなぁ。土日何百回見た事か。つーか普段は商品が違ったりナショナルブランドと松下ブランドの違いなんかもあってあまり気にしてなかったが、統一したら1企業のCMがこれだけ頻繁に流れていた事に改めて驚愕。「テレビって一体何?」って気持ちがフツフツと。

ところで京都の塾講師が小六女児を殺害した事件

 殺害された堀本紗也乃さんの遺族は10日午後、京都府警を通じて報道各社に報道の自粛などを要請した。全文は次の通り。

 妻も9歳の長男も大変なショックを受けており、今はただ家族・親族で静かに長女の冥福を祈る時間をいただきたいと思います。また、子どもの同級生を始め、学校関係者や近隣の方々に御迷惑をお掛けすることは避けたいと思いますので、インタビューや撮影につきましては、御遠慮いただくようお願いいたします。私どもの心情をお汲(く)みとりいただくよう、切にお願い申し上げます。
平成17年12月10日(後略)
(asahi.com 2005年12月10日22時20分)

この遺族の要請文を受けて報道各社はこんな対応を発表した

 堀本紗也乃さんの遺族からの要請を受け、京都の報道各社でつくる在洛新聞放送編集責任者会議(新聞、放送、通信の計13社加盟)は10日、「節度ある取材・報道」を申し合わせた。
 申し合わせでは、「被害者家族をはじめ周辺住民、学校など関係者の心情やプライバシー、人権に配慮しつつ、節度を持って取材・報道に当たる」としている。
(asahi.com 2005年12月10日22時27分)

ところが事件直後から被害者の塾の同級生らへの突撃インタビューは死ぬほどテレビで流れている。被害者の遺族は確かに要請文中子供の同級生や学校関係者近隣住民にインタビューや撮影しないで欲しいって書いてあるよな。
それを受けて「節度ある取材・報道を申し合わせた」と言った結果がアレですかい?

ほんとマスコミ連中ってここ最近の子供殺害事件をウキウキウオッチングしてるんだろうなぁ。遺族の要請を踏みにじった取材で構成される朝のワイドショーで、各局のキャスター達が顔を顰めて「許せない」とか怒りを露にしてる様の白々しさに向かっ腹が立つ。「お前ら一体何様?」
(関連エントリー:子供が惨殺されると嬉々とするマスコミ

 

ところでこれから年末年始にかけて忙しいのであんまり更新しないと思います。多分。ちょっとやりたい事も有るし。
オレがこういう宣言をすると大事件が起こってまた更新しなくちゃならいないというジンクスが当たらない事を祈ります。

 【ワシントン=秋田浩之】バーンズ米国務次官(政治担当)は8日、訪米している前原誠司民主党代表と国務省で会談し、歴史問題を巡って日中関係が冷え込んでいることについて「複雑な問題があるだろうが、日中両国で歴史問題を乗り越えることが必要だ」と語り、日中関係の改善を望む立場を示した。
 前原代表が「今の日中関係は健全だと思うか」と水を向けたのに対し、バーンズ次官は「健全だとは思わない」と発言した。だが、今春、中国内で起きた反日デモを巡っては「ひどい投石などに自分は怒っているし、米国も怒っている」と語り、反日デモを強く批判した。
 前原代表が自衛隊のイラク撤退論を展開したのに対し、バーンズ次官は「イラクで新しい政府がつくられようとしている。この努力を邪魔するような行為をする政府は、“責任ある政府”の名に値しない」と反論した。 (NIKKEI NET 2005/12/9 11:01)

つい先日は社民党党首福島氏が中国でやってたけど、民主党もか!

野党連中の御注進体質どうにかしてくれよ。岡田前代表は中国・韓国なんかでやってたけど、今度の代表はわざわざアメリカまで行って御注進か。幸いバーンズ国務次官はマトモな人だったらしく日本が一方的に悪いようなコメントはしなかった、まぁ当たり前と言えば当たり前だが。

日本の政治家として海外に行くのなら、ちゃんと自分が日本国民から選ばれた代表だという意識をしっかり持って欲しい。

その昔、松村謙三という、あの悪名高き日中記者交換協定を結んだとされる親中派政治家がいた。その松村氏が昭和41年に中国訪問した際、周恩来が当時の首相である佐藤栄作氏(反中政策を唱えていた)への批判を展開すると、松村氏自身は反佐藤だったにも関らず

「佐藤首相は日本の首相です。私は日本人です。日本人の私の目の前で、日本の首相の非難をすることは断じて許しません」

と言い放ったという逸話がある。

野党だけでなく与党の中にも外圧を利用して国内での政争の具にしようとする連中は、自分らのやってる行為は相手国にとっての諜報活動を手助けしてるようなもんだと認識しろよな。
前原代表は「外交通」なんて評価があったが、こんな事してるようじゃぁその看板に偽り有りだ。

にしても前原代表のイラク撤退論に対する「イラクで新しい政府がつくられようとしている。この努力を邪魔するような行為をする政府は、“責任ある政府”の名に値しない」ってカウンターは強烈だな。これ原稿が小泉総理から送られてんじゃねえのか?

beyondさんの悪徳商法?マニアックスから貼られたトラックバックを見て驚いた

現在当サイトは、googleの検索に表示されない、いわゆる「google八分」が継続中です。google八分は、国民の知る権利を不当に操作・侵害し、市民の利益を損なうものです。これまで、株式会社ウェディング(現:セリュックスラヴァーウェディング)の申請によって、市民の利益が奪われたと考えられていましたが、もしかすると朝日新聞のせいかもしれません。と言うのも、ある筋から、「朝日新聞社が、googleに申請したFAX」を入手したからです。(中略)
さらに申請書には、私の住所などの個人情報が書かれていました。私は住所を公にはしていませんから、朝日新聞社が独自に入手し、同意無く勝手に第3者に提供したと言うことになります。朝日新聞社には、個人情報保護という観点は全く無いようです。(後略)

なんだこりゃ?!

朝日新聞が勝手に調べ上げた個人情報を第三者に漏洩させてる事にムカツク。情報源は秘匿するくせに、勝手に調べ上げた個人情報はダダ漏らしかよ?ひでえな。

警察発表焼き直しの記事に著作権を主張し個人サイトを排除させようとする態度もな、記者クラブ既得権益に胡座をかいてんじゃねえよ、と。

「悪徳商法?マニアックス」では以前も産経新聞からZAKZAKの記事に関して似たようなクレームが付いたそうだけど、その際最初は「著作権云々」でクレームしてたのにだんだん話が摩り替わってきて「記事に載っていた容疑者から直接ZAKZAKに連絡があり、記事が更正の妨げになっているので削除して欲しい旨の要請があった」と人権問題を全面に押し出し悪徳商法マニアックスにコピーされていた記事の削除を求めていた。今回の朝日新聞のケースでも検索クエリで「大川富志郎」「大川容疑者」を指定して削除依頼をしている。

これって過去に掲載した犯罪記事の容疑者名がそのままネットに流れている事こそが問題になっているのか?

だとしたら朝日新聞の「著作権云々」は正に横暴だよな。

また、犯罪容疑者からのクレームで個人のWEBサイトに圧力をかけているとするならば、そりゃお門違い。だったら朝日新聞は縮刷版から犯罪容疑者の名前を消すのか?と。

他所様には個人情報を晒した上に著作権を盾にプレッシャーをかけつつ、その反面そもそも容疑者の名前を晒してネットで放流したのは自分自身という。朝日新聞って組織は一体なんのためにこの世に存在してるのか深く考察してみたくなる出来事だな。いや、マジでこの人たちダメだわ。

 自民党の武部勤幹事長は5日、水戸市で開かれた会合であいさつし、「日本という国は天皇中心の国であります。中心がしっかりしているということと同時に、中心をみんなで支えていく。そういう国柄だと思います」と語った。00年に当時首相だった森喜朗氏が、会合で「日本は天皇を中心とする神の国」と発言。戦前に国家神道の傘下に入るのを拒んで弾圧された創価学会を支持母体とする公明党や、主権在民に抵触するとして問題視した野党などが反発した経緯がある。
 在職50年を迎えた同党の山口武平・茨城県議をたたえる中で述べたもので、「茨城県政発展の原動力は、中心にある山口先生がすばらしいということと同時に、みんなでもり立てる姿こそがそれ以上にすばらしい。これからの日本国もかくありたい」と続けた。
(asahi.com 2005年12月05日23時41分)


でたー!森前総理の神の国発言の焼き直し発言!

しかしwikiぺディアは仕事が早い。「神の国発言」の項目にもう武部幹事長の「天皇中心の国発言」が記載してあった。

神の国発言は2000年5月だった、それをきっかけに森内閣は支持率急落した。あれから5年経って、政治を取り巻く環境も国民の意識も変化したにも関らず、全く同じ論調で政府攻撃出来ると思ってる朝日新聞は本当に進歩の無い連中の集まりなんですね。

しかし武部幹事長は巧い具合に釣り糸垂らすなぁ。森前総理の「天皇を中心とした神の国」は政教分離なんかの観点から当時の野党にとってツッコミどころのある発言だっただろうけど「天皇中心の国」を同じレベルでツッコミネタにするのは無理有りすぎ。朝日とか毎日とか筑紫とか古舘とかが騒ぎ立てようが「憲法第一条に書いてあるでしょう」で一蹴出来ちゃうよな。

第1条 天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であつて、この地位は、主権の存する日本国民の総意に基く。

さて、NEWS23や報道ステーションでどんな屁理屈捏ねるか今から楽しみ。

 郵政民営化法案に反対し、自民党を離党した野田聖子元郵政相は4日、岐阜市内の後援会連合会会議で、今後の国会での活動について同じ離党組の平沼赳夫元経済産業相や保利耕輔元文相らと共に「年内に保守系会派を結成する」と表明した。「会派は自民党と対抗するためではなく、発言力を持つため」と説明したという。
(毎日新聞) - 12月5日3時3分更新

野田聖子氏が平沼氏と保守会派?!

これ、例の平沼氏が語ってた「真に正しい保守、『真正保守』をつくっていきたい。」って流れから出た話?

イデオロギーを軸にマップ作れば、左端に共産党・社民党が位置して、自民党・民主党が左から右まで大きな帯でカバーし、公明党が真ん中よりちょい左寄りにいる状況で右端を担う政党の出現は待ち望まれていると思う。けど、野田聖子氏が「真正保守」?彼女の唱える夫婦別姓を平沼氏は受け入れられるのか?

もともと野田聖子氏は8月の衆院選前にこれ見よがしに旦那(というか内縁の夫)と連れ添って靖国参拝したり「保守層」の取り込みに意欲的だったけど、今回のこのタイミングで、しかも保守会派では中心人物になるべき平沼氏を差し置いて、野田聖子氏の「保守会派結成宣言」は一体なんでだろう?と思って検索したら、理由がすぐ分かりましたよ!

 自民党の武部勤幹事長が4日、猪口邦子少子化対策担当相ら9月の衆院選で初当選した同党新人25人とともに岐阜市を訪問。佐藤ゆかり氏が支部長の岐阜県1区支部の設立式に出席後、「小泉チルドレン」たちと同市内の商店街を練り歩いた。
 党岐阜県連は五つの小選挙区のうち三つで「郵政反対組」を支援。武部氏は引責辞任した前幹事長ら4人に離党勧告の追い打ちをかけるなど厳しい粛清を行ったが、まだ決着はついていない。
 設立式で武部氏は造反問題について「政治家が平気でルールを破る国になった」と改めて批判。「造反者つぶし」の主役を従えた行動は示威行動とも勝利宣言とも受け取れた。【田中成之】
(毎日新聞) - 12月5日10時27分更新

分かりやすいなぁー。佐藤ゆかり氏のド派手パフォーマンスに負けじと、とりあえず12月4日に話題をぶつける為に保守会派の話して記事にして貰った訳ね。これ平沼氏の許可取ってるのか?

なんかもうこうなると「保守」って何ぞや?って感じになっちゃうな。平沼氏も「真正保守」を掲げるなら、野田氏みたいに保守をネタ扱いしてる奴とは組まないで欲しいねぇ。

このブログのコメント欄に【西村真悟代議士に辞職拒否をお願いしてください】と題して下記のようなコメントが寄せられた。

今、いや永久に西村 眞悟という国士を絶対議員辞職させてはなりません。
それがたとえ、どんな理由だろうとです。
その理由は↓を拝読または拝聴していただければお判りいただけると思います。
このことは、現在200名程度しか知らない話です。
http://tk01050.fc2web.com/nipposhinsan/shiryoushitu/index.html

我々が「辞めないで!」と言ったからって結論が変わるとは思えないがとにかく紹介されているWEBサイトを見た。そこには捜査直前の11月13日に開催された国政報告会の発言がテキスト起こしされていた。これを読むと西村氏を辞職させてはならない理由がわかるそうなので読んでみた。

さすが国士西村眞悟、色々良い事も言ってて「こういうキャラクターも国会には必要だよな」と思う瞬間もあるんだけど、しかし、辞職するな云々より西村氏の言ってる事にどうしても突っ込みいれたくなるような部分が多過ぎてエントリーが書きたくなった。

いや、西村氏の国家観や拉致等に対する考え方はそれはそれで尊重するし別にそんな事について論争を望んでいるわけじゃないが、明らかに「それ変じゃん?」ってとこは見逃せない。そこだけ突っ込んでみよう

まず普天間基地についての小泉総理の対応についてこんな批判があった

(前略) その証拠に、アメリカの、アメリカ軍再編成に伴う、日米の、普天間基地~行式に関して、小泉さんは、事務方に、放り投げっぱなしで、政治的決断を、全くしようとはしなかった。
 それによって何が起こったかといえば、ラムズフェルド国防長官、アメリカの国防長官が、日本に、、、行くことを、、取りやめた。
 北京を行くことを、決断した。
 『日本に行っても、話をする事は出来ない。』
 これは、選挙後に、露骨に顕れた現象でございます。
 小泉さんは、日本の国防問題というものに関して、関心を持っていない。
 自ら、この問題を手に、握ろうとはしていない。(後略)

しかし、普天間基地の移設問題については小泉総理はこんなリーダーシップを取っている。

 米海兵隊普天間飛行場のキャンプ・シュワブ沿岸部への移設を巡り、小泉首相が26日午前の日米協議の最終局面で、守屋武昌防衛次官を極秘に首相官邸に呼び、「防衛庁案(沿岸案)以外の合意は受け取らない」と述べ、米側の浅瀬案に妥協しないように指示していたことが27日、明らかになった。
 政府関係者によると、首相は、日米交渉が決裂した場合は、11月中旬の日米首脳会談でブッシュ大統領に沿岸案の受け入れを求める意向だったという。首相は、地元の神奈川県で、米軍池子住宅地区の環境問題が長年、政治問題となってきたことを承知しており、普天間移設でも「環境問題を軽視するな」と周辺に話していた。
[読売新聞社:2005年10月28日03時06分]

小泉首相が沿岸案に拘った理由は西村氏が賛同できるものでは無かったのかも知れないが、「小泉さんは、事務方に、放り投げっぱなしで、政治的決断を、全くしようとはしなかった」というのは不正確だ。それに続くラムズフェルド国防長官の訪日キャンセルの話も辻褄が合わなくなってくる。

 
次に西村氏の得意分野である拉致問題に話は移る

(前略) 小泉さんは、(2005年)7月19日、(衆議院)解散の前、あの時に、記者会見をして、
 『私の任期中に、国交を回復する、日朝国交を回復する』、と言いました。
 『私の任期中』来年の9月までです。
 その為、何をするか?という事は、申しておりません。
 それ以後一貫して、拉致問題の『拉』の字も言わない。
 そして、拉致被害者の認定の数を、増やそうとしていない。(後略)

これは拉致問題について小泉発言を切り貼りし批判する時のもはや古典的手法

政府当局者は20日、「小泉首相が任期中に北核と拉致問題を解決し、朝日間の国交を正常化したいと明らかにした点を、政府の立場から歓迎する」と明らかにした。
この当局者は、小泉首相が19日、山崎拓自民党前副総裁に会った席で、朝日国交正常化への意思を表明したことについてこのように述べ、「われわれもその意思が実現につながるよう、南北関係の発展過程で積極的に協力、支援する」と語った。(後略)
(中央日報 2005.07.20 19:41:47)

上記のように韓国の新聞ですらちゃんと報道しているが、日朝国交正常化は核と拉致問題の解決の先にある、つまり「私の任期中に核と拉致問題を解決して日朝国交を回復する」わけで、この必須条件を削除して「私の任期中に日朝国交を回復する」とだけ言うのは聴衆に誤解を与える。

 
つづいて拉致被害者の再調査について西村氏はこう批判する

(前略) 小泉総理大臣は、我が国行政の、長であります。
 警察に対する指令も出来るし、自衛隊に対する指揮も出来るし、、、自衛隊、警察、公安調査庁、外務省。あらゆる、機関、情報収集の役割を担う機関に対して、支持を、して、日本から失踪した全ての人間を、洗い出して、そして、失踪の背景を探り、失踪時の状況を調査しなおして、北朝鮮に拉致された可能性のある人間は、一体何人おるのか?という事を調査をですね、命ずる立場の人間なんです。 この、唯一の、その立場におる人間が、一切その指令をしていない。(後略)

一方、外務省のホームページにはこの様に書いてある

(前略)政府は、認定した15名の拉致被害者以外にも、北朝鮮による拉致の可能性を排除できない事案もあるものとみて、所要の捜査・調査を進めており、新たに拉致と認定される事案があれば、北朝鮮に対して取り上げていく考えである。(後略)

西村氏にとって再調査の状況は不満かも知れないが、政府が拉致の可能性ある人間の再調査を一切指令をしていないように書くのは不正確だ。

 

更に、2004年5月22日の小泉総理2回目の北朝鮮訪問後のマスコミ報道についても面白いことを言い始める。日朝会談後の総理から家族への報告・質疑応答の場にテレビカメラが入っていた事を指して

(前略)しかし、小泉内閣、、小泉内閣とその側近は、
『マスコミはフルタイム居ていただく』
という事をやった。
 これは、その、物凄く、マスコミ操作に、長けた人の発想です。
 何故なら、冒頭の5分間を、写すだけの、マスコミのTVカメラでは、5分間回せば、済むだけの、フィルムの量しか入っていない。
 ここで、2時間に及ぶ会見の全てを録画しろというわけですから、土台無理です。
 という事は何かと言えば、放映に値する、エキサイティングな、そして過激な発言しか、限られたフィルムで録らないということです。
 そこでその発言だけが報道された。
 『貴方は子供の使いか?』と
 『この度の報告は最悪の結果であります。』
・・・これだけが放映された、と。(後略)

「冒頭の5分間を、写すだけの、マスコミのTVカメラでは、5分間回せば、済むだけの、フィルムの量しか入っていない。」

ええええええ!まじでーーー!!いや幾らなんでもこりゃ違うだろう。そもそも5分フィルムなんて存在するのか?しかも

「という事は何かと言えば、放映に値する、エキサイティングな、そして過激な発言しか、限られたフィルムで録らないということです。」

それ無理だって。過激な発言なのかどうかは話終わらないと分からないわけで、2時間の会見を録画したフィルムから過激な発言だけ抜き出して5分に編集し直すことは可能だけど、2時間の会見の過激な発言だけを5分だけ録画するなんて絶対無理だから。

これ「マスコミ操作に長けた人の発想」じゃなくて「機械オンチの人の妄想」だぞ。

 
で西村氏は締めくくる

・・・という中で、色々申し上げておるのは、私は結論として、
 小泉総理は拉致被害者救出に、無関心である。

いや、そりゃ小泉総理の拉致問題に対する考え方について論争になる部分もあると思うけど、こんだけ不正確な事を織り交ぜて成り立ってる「結論」って一体なんなの?って感じ。逆に自分の言いたい「結論」に信憑性を持たせるための仕掛け満載だなぁと思う。

その後、西村氏が仕掛けた拉致問題解決へのアクションが表明される

15日にアメリカのブッシュ大統領が、日本に来られる。京都に来られる。
 どうしても、拉致被害者と、ブッシュの、会見を、実現させたいと、今思っております。(中略)
 それを、日本の拉致被害者、横田めぐみさんのご両親の前で、やっていただきたい・・・と、我々は思っております。
 実現するかどうかはわかりません。
 その点も関心を持って、ご注目いただけたらと、思います。
 しかし日本に来れば、ホワイトハウスならともかく日本に来れば、ここは日本です。(中略)
 小泉さんは、、この一年数ヶ月。拉致被害者家族が面会を申し込み、官邸まで足を運んでも一切会わない。
 ブッシュ大統領が来日して会えば、彼の面目は潰れる。
 従って、このブッシュ大統領と拉致被害者家族との会見を、妨害する最大の障害物は、小泉内閣そのものです。
 従って、会見が実現する可能性は極めて薄いですが、
 可能性は大いにある。(中略)
 政府専用機の中で、(アメリカ)国務省の、マイケル・グリーン。【参照:マイケル・グリーン国家安全保障会議(NSC)アジア上級部長】
 彼は日本語ペラペラですが、彼のポケットの中に、横田めぐみさんの写真が、あるはずです。
 マイケル・グリーンは、政府専用機に、エアフォース1っていうんですが、
『ブッシュ大統領が乗り込めば、自分も乗り込んで、日本に来るまでの間、つまり太平洋の上で、横田めぐみの写真をブッシュに渡して、そして、日本の拉致被害者の事を、ブッシュに伝える』と。(私共拉致議連と)約束しております。
 え~~、日本についてから、日本の外務省は、如何なる腰を抜かした妨害を行うのか。
 こういう観点から、どうか見ていていただきたい、と思います。(後略)

西村氏、というか正確には拉致議連、が被害者家族を米大統領に面会させて拉致問題解決の糸口を探ることは、政治家らしい政治家としての努力だと思う。たとえその結果が失敗に終わったとしても。

しかし、この報告の仕方は己の結果責任を回避しつつ、どう転んでも小泉内閣と外務省に責任転嫁出来るようにした上に、聴衆に間違った印象を植えつける卑怯な手口だ。

そもそも、この西村眞吾氏の国政報告会が開催されたのは11月13日。そしてブッシュ大統領が来日するのは僅か二日後の11月15日。しかもブッシュ氏の来日スケジュールは11月15日夕方に日本着、11月16日午後に韓国へ向けて旅立つという超強硬日程。

移動するだけで道路止めるような超VIPだよ。普通に考えても二日前にブッシュ-横田会談が実現出来るかどうかなんてとっくに結論が出てるだろう。横田さん夫妻だって15日は新潟県で拉致問題の県民集会で講演する予定が入っていたし。にも関わらず西村氏はマイケルグリーン氏に渡した横田めぐみさんの写真のエピソードを披露して、「実現可能性は有る」と、もし実現できない時は「小泉総理か外務省が妨害するからだ」と勝手に決め付けている。

ところがよーーーく読んでみると、マイケルグリーン氏が横田めぐみさんの写真を手にして拉致議連に約束したのは『ブッシュ大統領が乗り込めば、自分も乗り込んで、日本に来るまでの間、つまり太平洋の上で、横田めぐみの写真をブッシュに渡して、そして、日本の拉致被害者の事を、ブッシュに伝える』、つまり「写真をブッシュに渡す」「拉致被害者の事をブッシュに伝える」それだけ。マイケルグリーン氏は一言も「横田滋さんに会うようブッシュに勧める」とは言っていない(そもそもアジア上級部長レベルが大統領のスケジュールの急変更なんて要求できる訳が無い)。

もちろん、日本に向かう機内で横田めぐみさんの写真を見たブッシュ大統領が「よし横田夫妻に会おう」と気が変わる可能性はゼロとは断言できない。しかし現実的には限りなくゼロでしょう。にも拘らず「このブッシュ大統領と拉致被害者家族との会見を、妨害する最大の障害物は、小泉内閣そのもの」として自分らの力の無さと仕込みの甘さを棚に上げ、ブッシュ-横田会談が開催出来なかったらとにかく小泉内閣が妨害したと決め付ける。百万が一、会談が開催された時に西村氏は「小泉氏が常日頃から日米関係を円満に保ち、拉致問題についても米国の理解を得ていた事が大きい」なんて分析をするだろうか?いや絶対しないだろう。

責任の無い立場から実現性の乏しい威勢だけ良い事を吹いておいて、万一巧くいけば手柄は独り占め、失敗したら全ては小泉の妨害のせい。

こんな事を常日頃から救う会や拉致被害者家族会がやられていたら、「これで拉致は解決しますよ、ただ問題は小泉が邪魔するんですよ。小泉が拉致解決の最大の障害です。あいつが退陣しないと拉致問題は解決しない」と耳元で囁かれ続けたら、そりゃ藁をもすがりたい人はイチコロだよ。

でも、それって結局は国内世論を分断してるだけじゃない?

拉致問題の解決策はいろいろあるだろう、どれが有効かはあらゆる可能性を検討した上で慎重に議論して適切に対応すれば良い。だが、自論への支持集めの為に現実味の乏しい聞こえの良いことを無責任に吹いて、反対世論へ感情的な対立を間違ったベクトルで煽る事は拉致問題解決には全く有害無益だと思う。

まぁせめてココのコメント欄では冷静に行きましょうよ。

広島の少女殺害事件はペルーからの出稼ぎ労働者が容疑者として逮捕された。
それを受けて朝日新聞が「女児殺害 日系人逮捕という衝撃」(⇒ミラー)というタイトルの社説を書いているが、なんで容疑者が日系人だった事(しかも"自称"、現在確認中)が社説のタイトルにするような衝撃だったのかが不明。

社説全文を読んでみてもさっぱり分からない。日本の外国人就労ビザが日系人だと取りやすいから日系の外国人労働者が増えているのは分かったが、これって「日系人」の問題というより「外国人労働者」という括りで論じるべき事だろう。「女児殺害 外国人労働者逮捕という衝撃」みたいに。

この社説の後半にはこんな事が書いてある

(前略) 日本人の中には、外国人をこのまま受け入れ続けていけば、犯罪が増えると心配する人が少なくない。今回のような事件が起きれば、なおさらかもしれない。
 しかし、今回の犯行は、たまたま容疑者が外国人だったにすぎない。事件と短絡させて、各地でまじめに暮らしている日系人や外国人への偏見をふくらませてはなるまい。(略)
 日本でどんな暮らしをしていたのか。日本社会はどのように受け入れていたのか。犯行の動機とともに、こうした解明も欠かせない。「だから外国人は」といった偏見を増幅させないためにも、男の境遇を詳しく調べる必要がある。

が、どう見てもこんなのお為ごかしで、そもそも「女児殺害 日系人逮捕という衝撃」という社説のタイトルは「日系人」に対する偏見を増幅させてるだけだろ。読めば読むほど「すべての外国人が悪いわけじゃなくて、今回の事件を起した日系人が悪いんです」みたいな「日系人」を殊更強調して「日系人=容疑者」と印象付けようとする悪意を感じる。これって在日韓国人の犯罪なんかで本名ではなく通名だけを報道する姿勢と同じ匂いがするよ。

そう言えば、このピサロ容疑者って11月22日の犯行後しばらくは広島のアパートに居たが28日頃行方を晦まし、逮捕されたのは三重県に住む親類の家だった。これについての裏話が新聞に書いてあった

 11月初め、ピサロ・ヤギ容疑者は段ボール箱が見つかった空き地から約100メートル離れたアパートに入居。事件後、県警が同容疑者について捜査を本格化させた28日ごろに行方がわからなくなっていた。30日に逮捕した際、親族宅で就寝中だったという。
(asahi.com 2005年11月30日12時01分)
     ↓↓↓
(前略) 広島県警は海田署で午前10時から記者会見を開いた。(略)
 一方、容疑者が逃亡したことについて水田部長は「容疑者は特定していたが、(現場周辺には)マスコミが多く、尾行や張り込みができなかった」と釈明した。
(asahi.com 2005年11月30日12時55分)

なにが「釈明」だよ、朝日新聞!オマエらのせいで取り逃がしたんじゃねえか。危うく国外脱出とか自殺されるとこだったよ。

マスコミは井内顕策氏の東京地検特捜部長就任挨拶をよく噛み締めろ!

東京地検特捜部長に就任して

(前略)正直なところ、マスコミの取材と報道は捜査にとって有害無益です。マスコミが無闇に事件関係者に取材したり、特捜部が誰を呼びだして取り調べたとか、捜索をしたとかの捜査状況の報道をしたり、逮捕や捜索の強制捜査のいわゆる前打ち報道をしたりすることによって、事件関係者に捜査機関の動きや捜査の進展具合を察知され、事件関係者が否認や黙秘に転じたり、その口が固くなって供述が後退したり進展しなくなったり、証拠隠滅工作がなされたり、関係者の逃亡やあげくの果てには自殺に至るということが少なくありません。そのような報道や取材は、まさに、捜査を妨害し、事件を潰して刑事責任を負うべき者や組織にそれを免れさせ、社会正義の実現を妨げ、犯罪者及び犯罪組織を支援している以外の何物でもありません。それは、同時にマスコミが犯罪者そのものに成り下がっていることの現れであると言って少しも過言ではありません。私は、常々、記者らに、そのような取材や報道に何の社会的意味があるのか、君らは犯罪支援をしていて恥じないのかと言っているのですが、まともな反論を聞いたことがありません。私の指摘が正鵠を得ているが故に有効な反論をし得ず、逃げているだけなのです。
 その上、マスコミは、無責任に捜査をあおるだけあおっておいて、結果があおった通りにならないと、一転して手の平を返すごとく捜査を揶揄したり皮肉ったりするのが常套手段です。
 しかも間違ったあるいは捜査妨害の報道や取材をしても、謝罪するどころか、論理をすり替えて他に責任を転嫁するのが彼らのこれ又常套手段です。この世の中で、マスコミほどいい加減で無責任な組織はないというのが、私が特捜検事を長くしてきた経験に基づく実感です。(後略)

ピサロ容疑者のアパートを取り囲む→ピサロ容疑者逃亡→逃亡理由を説明すると「釈明」と揶揄

マスコミってほんと井内氏の言う通りのことやってるんだよな。

テレビ朝日に至っては事件とは全く関係ない日系ペルー人のblogに情報提供依頼してるし

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マイク突きつければ一般人がなんでも喋るとでも思ってるんだろうな。調子に乗るんじゃねえっつーの!無償でこいつらに情報なんて与える必要全く無し。その情報を加工して金儲けしてるんだから、もしマスコミに情報与える時は思い切り吹っかけましょう。

ってか一番ビックリするのはそんな書き込みを見つけ出してくる⇒この人の情報収集能力。すげえなぁ。