T-ZOIDがお気に入り
特筆すべき打ち易さ


tz00.jpg (7933 バイト)T-ZOIDで3ラウンド消化。とにかくミドルからロングアイアンが打ち易いクラブです。特筆すべきはロングアイアンのバランスの良さ。これまで私はロングアイアンは4番までしか使わなかった。3番だとどうしても引っかけたりダフったり・・ 4番と3番の違いなんて大してないはずなのに、精神的に「難しいぞ」という暗示をかけていたんでしょうね。ところがT-ZOIDの打ち易さったら・・ T-ZOIDなら3番が楽々振れます。しかも飛んで曲らない。センシコア入りのダイナミックゴールドシャフトは思ったより振動を吸収するみたいです。PINGのISIを試打したときには「変わらない」と思ったのですが、ヘッドが軟鉄になって打感がよくわかるようになると、随分違って感じられます。もう、最高!

写真はT-ZOIDのPROとTRUEを比べた所・・ はっ? 何故、T-ZOID PROが・・ そう気が付いたあなたは虎の穴通です。ええ、ティショット用に2番アイアンを買ってしまいました。TRUEじゃなくてPROになったのかというと・・それしか置いてなかったので(笑)

tz01.jpg (4320 バイト)どうやらPROとTRUEを比べるとTRUEの方が難しくなっているようです。写真上がTUREの3I、下がPROの2Iです。PROの方がグース度が強くなっているのが分かります。まあ、名前がPRO(プロフェッショナル)とTRUE(真のプロフェッショナル)って感じですからねぇ。キャビティ効果が薄くてグース度も低いのでパワーがないと使いこなすのは難しいかもしれません。

tz02.jpg (4858 バイト)左がTUREで右がPROです。上から見るとグース度がかなり違います。

しかし、ティショットで点を狙うとなると、やはり球の捕まり易さがポイントかと。そういう意味ではTRUEよりはPROの方が扱い易いような気がします・・

T-ZOID賛美が続いていますが、種明かしをちょっとだけしておくと、クラブの性能が私に合っているというのもありますが、スイングを矯正してやっと人並みにアイアンが振れるようになったというのもあるんです(笑)。でもま、その矯正もT-ZOIDがあったからこそできたわけなのでやっぱりT-ZOIDは良いクラブかなぁ・・って(笑) これまではロングアイアンというのは私にとって、「とりあえずあっちの方向に少しでも遠くに飛ばそう」というクラブでした。それがT-ZOIDのおかげで3Iで「グリーンを狙える」クラブになったわけです。今年はこれがエースアイアンです・・ ← もう買うんじゃねぇぞ!