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[二人のベン・ホーガン] 忘れられないパーシモンの感触


APEX 1W フェースAPEX 1W 上 うーむ、コレという新製品ってないんだよね・・

 昔の虎の穴では、新製品という新製品はとりあえずチェックを入れ、魅力を感じた瞬間にゴルフショップに走っていたんですけどねぇ(笑)

 最近は、グッとくるクラブが無いのよね。
ってなわけで、パーシモンでございます。首領はパーシモンでゴルフを始めた年代なんだけど、パーシモンを見たこと無い世代の読者の人もいるんだよね。道具の進歩って加速度的だもんなぁ・・

 さて、写真はベン・ホーガンのAPEX 1Wです。
ベン・ホーガンの名前を知らないゴルファーもいるのかな? アイアンはまだまだ根強い人気があって、2000年モデルも発売されていますが、チタンウッドの方はイマイチぱっとしませんな。

APEX 3W フェースPAEX 3W 上 こちらの写真は同じくAPEXの3W。
ただし、年代的には少しずれており、同じモデルというわけではありません。

 2本セットでヤフーのオークションで落札したんですけど、値段は超格安。高めのボール半ダースぐらいです・・おほほほ

 ソールやフェースには細かな傷がありますが、全体的な程度は非常に良い。前の持ち主は実際にラウンドで使っていたとのことで、いかに大事に使っていたか各部の手入れを見れば、愛情いっぱい・・って感じですな。

 さて、なんで今頃パーシモンを手に入れたのか?
首領はコレクターではありません。目的は一つ! 実戦で使うためです、はい。
さすがに45インチ、46インチのチタンドライバーと比較すれば飛距離は落ちるでしょうが、ドラコン競技じゃあるまいしコースで使う分には230ヤード思ったところに飛んでくれればいいんです(笑)。

1Wソール3Wソール なにより、パーシモン独特の打感が好きなんですよね・・
芯で捕らえると球がフェースにスッと溶け込むような感触で球が糸を引くように飛んでいく・・メタルの弾きより、パーシモンの粘りの方が好きです、はい。

 さて、写真を見ればわかりますが、どちらもフェースはスクウェア。シャフトはAPEXスチールの4番でS相当。長さは短いけど重量はたっぷりあるので今のクラブに慣れた人にはちょっとキツイかもね。慣れてしまえばヘッドの重さで自然とスイングできるので楽なんだけどねぇ・・

 さて、タイトルを「二人のベン・ホーガン」にしたのにはわけがあります。
練習場で打ち込んでみたのですが、1Wと3Wでは全くキャラクタが違ってました。3Wの方は球が捕まりやすく地面からでも楽に振り抜け、球筋の打ち分けももの凄く楽で、そのまま実戦配備可能です。

 それに対して1Wの方はとにかく球が捕まらない。
3Wと同じスイングでは球は右に出てフェードしてしまう。捕まえようとすると、タメを作ってインパクトで急激に捕まえてリリースしてやらないとダメ。それでもフェードとフックで安定しない。現在の首領の力量では全くお手上げ・・(笑) 3Wと同じシリーズの1Wがあれば即買いで実戦投入するんですが・・

LB-GETLB GET上 えー、ベン・ホーガンを紹介したついでに、ヤフーで落とした本間のLB-GETの3Wもついでに紹介しておきます。こちらも激安でございました、はい(笑)。

 上のベン・ホーガンに比べればいかにも現代風の顔つきです。

 フェースインサートもカーボンになっており、なんと言ってもフックフェースが易しさを強調してますな(笑)。
もっとも、このフックフェースがくせ者で、構えただけでいきなりフックのイメージが頭をよぎっちゃうんですよね・・ どうやってもフェードなんて打てません・・て感じ。

 フェードどころかストレートのイメージさえ浮かんでこないクラブってのは・・ダメでしょ(笑)

LB-GETソールシャフト 写真は独特のソールプレート。

 このソールプレートのおかけで重心が下がって球があがりやすく、悪いライにも強い・・一時期プロで大ブレークしたんですけどねぇ・・

 それを知ってたので買ったんですけど・・やっぱり、プロ用のモノと、市販のモノは全然違ってました(笑)。前述したように、構えたイメージはとにかく右には行かないクラブ(こういう解説が雑誌に良く載ってますが・・)。ようするに、フックしかでません(笑)。コースに持ち込んでティショットに使ったら・・イメージ通りのフックで左ラフのカート道まで行っちゃった。あまりにイメージ通りなので速効でお蔵入りの刑(爆)。

 右はそのシャフトの写真なんだけど、わかる人は「げっ!?」って思うでしょ。
そう、チタンカーボンの四つ星シャフトです。本間マジックって言うんだけど(笑)、星の数が増えると値段が倍々になっていくのよね。四つ星だと定価で20万近いんだわ・・ まあ、コースでお目にかかることは我々普通のゴルファーでは、まずないです(爆)。昔、本間の店で店員に違いを聞いた事があるんだけど、めんどくさそうに「まあ、(あんたの腕だと)大した違いはありません」って冷たくあしらわれた覚えがあります。そういうのが何度もあったので本間は大嫌い(製品じゃなくて店員が)になったんだよね、首領は・・

 うーむ、近代化された本間は使う気になれないけど、ちゃんと作られたパーシモンっていいね。
今回の2本のように打てるタイプと打てないタイプが存在するので、選び方には注意が必要だけど、いつかはパーシモンをエースドライバーにしたいな。
 久津間さんのところで自分でヘッドを削る、という計画も進んでいるので、そう遠くない将来に首領スペシャルを紹介できるんじゃないかな・・おほほほ

 首領のお薦め度: 温故知新・・ちゃんと選べば即戦力も夢じゃない! 78点

(C)ゴルフ虎の穴 首領