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[ドライシャツ対決!] 炎天下ラウンド対策・・その後


ドライシャツ アダバットの冷え冷えキャップと2リットルのポカリスエットで熱対策はばっちり・・のはずだったんですが(笑)。

 一緒にラウンドする友人が、プロギアのドライシャツを買いに行きたいというのでゴルフショップにつきあったのですが、BSのツアーステージ好きの友人は売り場でツアステのドライシャツを見つけて大はしゃぎ(笑)。

 値段もプロギアのモノより3000円程安かったので、「これなら2枚買える」と得意満面に購入・・ ぬ? 2枚ってことは最初の予定金額をこえてるじゃん・・ それってほんとにお買い得なのか ← 違うと思います(爆)

 あきれて眺めていた私も急にドライシャツが欲しくなって、物色開始。デザインでいうとミズノのモノが気に入ったのですが、あいにくと品切れで値段は一番高いが効果抜群という話を聞いたのでプロギアのモノを購入。

 値引き後の値段は友人のツアーステージが6000円、私のプロギアが9000円というところ。2枚買った友人がお買い物上手なのか、一点豪華主義の私が買い物上手なのかは翌日の炎天下ラウンドで証明されることになったのである・・

装着図冷え冷え さて、アダバットの帽子とプロギアのドライシャツに加えて、首領にはさらなる秘密兵器が・・

 写真はカネボウの「冷え冷えインナーネック」という保水ベルト。右の絵のように水を含ませて首に巻くと、熱中症でやられやすい首筋を保護して冷やしてくれるという優れもの。

 ポロの襟を立てるだけでもかなり違うんだけど、やっぱり冷やしているほうがいいからね。実は、友人の買ったツアーステージのドライシャツはメッシュ構造の他に、首筋にこれと同じインサート物がセットされているのである。シャツ自体が汗を蒸発させてドライに保つのと同時に首筋を冷やすらしいのだが・・ うーむ、カネボウのこいつはゴルフ5で1380円である。ってことは、ツアステのシャツだけの値段って・・安いのね(笑)

 さて、ラウンド当日は快晴で微風。
気温は32度程度だが、海に近いこともあり紫外線がキツい。前回の失敗を参考にして、2リットルのポカリスエット持参でのラウンド。

 まずはアダバットの冷え冷えキャップ。
説明書では片手の平程度の水を内部に含ませて・・とあるが、たれない程度にザブザブと水をしみこませる。ツバまでぬらすとかなり冷える。ハーフで1回程度の補給で頭の冷却は完璧のようだ。

 続いてはカネボウのインナーネック。
よだれかけみたいなデザインがダサいが効果は抜群。動き回っているとずれてくるのが難点だが、常に首筋を冷やしてくれる。水の補給はハーフ終わった時点でやれば良し、という感じ。

 で、ドライシャツ対決の結果は・・
おほほほほほ、プロギアの圧勝でまったく勝負になりませんでした。ハーフ終わった時点で友人は汗でびしょびしょ。他の2名に比べて汗まみれになるまでの時間は長く、通常のポロよりは効果が出ているようでしたが、それでも後ろから見るとびっしょりでシャツが身体に張り付いている。対するプロギアはシャツ自体が汗を吸い込んでビショビショになることは皆無。つねにサラサラで驚くほど汗の乾きが速い。正直な所、ここまで差がでるとは思ってませんでした(笑)。

 定価でいうとツアステが9000円、プロギアが12000円ということで、首のインナーがついている分だけツアステがお買い得に感じられますが、その3000円の差が天国と地獄を分ける結果になりました。うーむ、予定通りにプロギア買っておけばよかったね・・がんさん・・(笑)

 首領のお薦め度: 効果絶大! 久々の良い買い物でございました 95点

(C)ゴルフ虎の穴 首領