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[Scotty Cameron: ツアーモデル]


 毎年恒例のゴルフフェアのお楽しみといえばプロからの提供品が手に入るチャリティオークションなのである。首領がゴルフフェアに行く一番の理由がこれなんだな(笑)。
 惜しむらくは年々規模も内容も低調になっているというところか? 昔はプロの愛用品が山ほどでてきていたのだが、最近では契約メーカーの商品にサインを入れて出すプロとか、ひどいのになるとサインすら入れてないプロもいるのである。サインもなにも入ってないキャディバッグに「プロ提供」ということでそのプロのファンの人が定価より遙かに高い値段でセリ落とすのってなんか悲しいようなきもするんだがなぁ? チャリティなんだからそれで良いんだろうけど、プロとそのファンの関係とか、チャリティとはどういうモノなのか、とかわかってないプロがふえているんだろうね・・悲しいことです。

ツアーモデルフェイス面 さて、今回首領が落札したのは中川勝弥プロ提供のScotty CameronのロングスラントネックのTel3モデル。正体が判ったのは落札して手元にきてからです(笑)。オークション開始まではヘッドカバーがついたまま。その時点ではキャメロンとしか判らない。
 オークション開始と共にヘッドカバーが外されて、電光石火のチェック開始! フェイスはTel3、ネックはスラントネック、色はシルバーだが光具合からプロプラチナムではなくてステンレスモデルだろう・・と(笑)
 値段は2万から3万を越えて首領ともう一人の一騎打ちの様相。4万に達した時点で降りようと思ったのだが、仲間から「あれ、ツアーモデルだぞ。行け!」との背中押しがあり、一気に畳みかけて、最終的には5万で落札。お買い得なことは間違いないのだが・・

 古くからの虎の穴読者の方なら首領が同じタイプのキャメロンを何本か持っていることをご存じであろう・・(笑)。そう、このタイプのキャメロンはアメリカで6本も購入し、現在手元にミッドスラントとロングスラントの2本が残っているのである。
 帰宅後に手持ちのモデルと比較したら微妙な所以外全く同じであった・・(笑) まあ、その微妙な違いが重要なんだけどね。今回落札したのはタイトリストからプロに供給された初期のモデル。インサートの組成が私のとは微妙に異なるためインサート面は10円玉のような色になり、打感も少し堅いそうである。また、ネックを溶接したあとがかすかに残っていることが初期モデルの特徴だそうである。以上、専門家に聞いた話です(笑)。

キャメロン揃い踏み 写真はこれで3本になった1988スラントネックのツアーモデル。左がミッドスラントで中が今回の初期モデル、右が久津間チューンでS字ネックになった(笑)ロングスラント。アメリカで購入したモデルも初期モデルではないにしろツアーモデルということになるのだが、今回の奴は出所がしっかりした初期モデルということでコレクター的には価値があるんだろうなぁ・・
 でもまあ、同じスペックのモノを3本持っていてもしょうがないので(首領は使用するために集めるので、コレクターではない)、今回の初期モデルはオークションに一緒に参加していた友人の手元に行く予定なのである。

 以上が今年のゴルフフェアのチャリティオークションの戦果である。
しかし本当に低調になってきてるねぇ。参加するプロもどんどん減っているし、お宝と呼べるモノはほとんど存在しない。この調子でいくともう2、3年先にはチャリティオークションそのものが無くなるような気がするな。試合数の減少とか、ツアー機構の問題とかいろいろと問題が多いプロゴルフ界のようだが、社会貢献とかファンへのサービスとかもっと真剣に考えてもらえないものかねぇ・・ぶつぶつ・・

首領のお薦め度: 実用というより記念品的価値は高いようだ・・85点

(C)ゴルフ虎の穴 首領