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パター4本改造中・・
スコッツデールグリップ 首領のお宝の一本のPINGのスコッツデール・・

 ゴルフ仲間のt氏もついにスコッツデールを入手したとか・・パターに魅せられた者にとって、「どうしても一本はてもとに置いておきたい」パターなのかなぁ・・ ちなみにt氏は首領をパター道に引きずり込んだ張本人ということになっている(笑)。

 さて、このスコッツデールだが、今回はグリップを軽量のモノに交換した後、重量やヘッドバランスをシャフトカットも視野に入れて久津間さんに調整してもらおうと思っていたのだが、純正のグリップを入れて貰ったらそのままで十分なバランスが出たので重量とバランスに関しての調整は結局やらなかったのである。じゃぁ、ということで、ネックをひねってもらおうとしたのだが、今回は「これは折れるよ」と言われてしまった(笑)。さすがの久津間さんでも無理なモノは存在するのである(笑)。素材と形状を見ればどこまで調整可能かという限界を見極めることができるそうなのだが、ブロンズのオールドアンサーを首領SPに調整するのは止めた方が良いという結論になった。でもまあ、PINGオリジナルのグリップに戻ってちょっと嬉しそうなスコッツデール君である・・ ← 打った感触は軟鉄に比べて相変わらずイマイチなんだけど・・(笑)
 スコッツデールと同じく、超極太のグリップから普通のロイヤルグリップに交換したのが、スコッティキャメロンのプライベートリザーブモデル。こっちはPINGネックではなくサンタフェ風のネックなので、久津間チューンの必要は特に無しということで、写真も省略・・(笑)
NP2ソールスタンプ 3つ目は改造中のスコッティキャメロン・・
NewPort2のTel3のソールスタンプをサンポール浸けにしてガンブルーを剥がし、銅インサートを取った所である。

 取った・・っていうか、取ってもらったのだ。正しくは(笑)。
実はインサートを留めているネジの数はヘッドによって異なるらしいのだ、5本のもあれば6本のもある。

 首領は四隅を留めているだけだろうと思ってネジを外してインサートを取ろうとしたのだがびくともしない。こういうときには真ん中をどついてやれば出てくるだろうとちょうど真ん中あたりを叩いたら・・大当たりでございます。見事に5本目のネジを潰してしまったのである。
インサート 取り出したインサートが右の写真。
上部中央にネジが残っているのが分かると思う。逆タップを切って抜いて貰うという手もあったのだが、インサートを別素材に変えてみたいという思いもあり、ネジごと打ち抜いてもらったのである。

 インサートをみるとすべての穴位置にネジが切ってある。ようするにヘッドにインサートを固定するネジはどこに入れてもOKなようになっているのである。さすがアメリカの量産アイデア・・というところか(笑)。こういう構造だから、ネジの数も位置もバラバラにできるのだな・・むぅ
 インサートの加工に関しては時間をかけて考えていきたいと思っています。いまのところは銀をインサートしてみたいという事ぐらいしか思いついてません・・(笑)
 さて、4本目は結婚記念日の記念品として買ったベティナルディとパーリーゲーツのダブルネームパター。これに日付と名前を刻印してもらおうということで久津間さんに無理を言って工作してもらいました。フェースには芹沢プロのNOBU、藤田プロのBIKKEと同じようにDONと刻印してあり、気分はプロ・・
 ソールには記念日と名前が・・あっ、うがっ!!! 名前が違ってる・・ ← 久津間さん真っ青・・
うーむ、なぜだか奥さんの名前のスペルにIが一本多いのだ。「I=愛が多いってことで・・」とそのままで行こうかとも思ったのだが、しゃれになりそうにもないので久津間さんあずかりで修正することになった。名前の所を1mmほど削って、プレートをはめ込んで再刻印の予定。そうなるとデザインのバランスもあるので、私の名前の所もプレートをはめ込んだデザインにするとのこと。なんか話がすごく大きくなってきた(汗)。加工業者に持ち込んだらパターもう一本買えるくらいの値段になりそうである。こちらはできあがったら詳しくレポート予定。

(c) 虎の穴首領