久津間オリジナルアイアン 2種類のヘッド
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写真は久津間オリジナルアイアンの仕上げ前のヘッドである。オリジナルアイアンにはさまざまな形状が存在するようだが、現在のラインナップは写真下の形状がベースになっている。
これはゴールドウィンからラップ・キャビティという名前で発売されていたアイアンの流れをくむもので、久津間アイアンらしさを強調したデザインになっている。
上のヘッドは新型ヘッドでこれまでのヘッドが半月型のキャビティで曲線を強調したモノなのに対し、ダイヤモンド型のキャビティで直線的なデザインに仕上がっている。首領としては新型のヘッドが好きなんだよなぁ・・ ← 作ってもらうならこっちだな
これまでのキャビティ形状だとヘッド全体がナス型に見えちゃうんだよなぁ。フェイス面を見るとそういうイメージはわかないのだが、キャビティ部分を見てしまうとなぜだかフェイス全体がナス型に見えてしまうのだ。イメージって不思議だね。それに対して新しいヘッドは直線の持つ厳しさで締まって見えるのだ。このあたりは個人の好みの問題何だけどね(笑)。なお、写真の新型ヘッドは第一号の001の刻印の入った、YASSスペシャルとして仕上げられる予定(もちろん梁山泊の蟲仲間だったりするのだ、笑)。
写真の状態からさらに複雑な研磨工程を経て完成クラブとして仕上げられるのだが、気の遠くなるような工数がかかるのである。おまけに、久津間さんは仕上げが気に入らなければ鉄くずとして処分してしまう・・ 1セットを完成させるために数セットが鉄塊に戻されることになるらしい。それ故に完成セットの値段が上がってしまうということになるのだが、職人としての誇りがそうさせるのであろう。
妥協しようと思えばいくらでも妥協も可能だし、久津間さん以外に任せてしまって廉価版を作ることも不可能ではないらしい。でも、そうすることは久津間さんを信じてずっと完成品の出来上がりを待っている人を裏切ることになるので、職人として絶対にやりたくない・・そう語る久津間さんなのである。パーシモンなんて2−3年待ちらしいぞ・・(笑)
首領オリジナルアイアンが出来上がる日はやってくるのか? ← このあたりは財布を握る我が家の大蔵省に聞いてもらいたいものである ← 涙じょ〜