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10/12 代打プロにしごかれる
 ゴルフスクールの2回目。
スクールに到着すると、受付で「今日は野口プロがお休みなので、替わりのプロがレッスンします」とのこと。ぬぅ? プロの代打? 不安が頭をよぎる・・ だってそうでしょ、悪いところを説明して、それをベースにレッスンのカリキュラムを組んでいるんだから、プロが変わっちゃったらそういうのわからないんじゃないのかなぁ・・? これに関しては、後で上級者の友人に聞いたところ「プロなら一目見れば直さなきゃならない所は分かるよ」とのこと ← ちょっと安心 でも、やっぱりスクールの場合、代打ってのは信頼関係薄れちゃうよねぇ・・(笑)
 で、ちょっとビビリながらレッスン・・
結果を先に言っちゃうと、さすがにプロ。徹底的にしごかれてスイングがまたちょっと良くなったのである(笑)。前回、9時−3時のスイングと書いたのだが、あれは8時−4時のスイングの間違い。今日習ったのが9時−3時のスイングだった。前回との違いは9時の位置で手首のコックが入ること。これまでずっとコックの使い方が悪かったのでノーコックスイングを心がけていたのだが、もう、ぼろくそに言われました・・(涙)。今回教わったプロってのが、結構毒舌で言いたいこと言うんだよな・・ 女性の生徒には優しかったのだが、男には厳しい模様(一瞬、「このおっさん、クラブで殴りあげてスクールやめたろか」と思ったりしたのだが、そこはそれ、グッとこらえて笑顔で受講)。
 1時間ほど汗をかきながら打ち込んでコックの使い方はなんとか分かった。
分かっても身体がうまく反応できず、ヒール球が多発し、気を抜くとシャンクの嵐・・ 「だめ!」というプロの声が後ろから聞こえてきて、上半身と下半身の時間差についてレッスンを受ける。トップからあげた腕を下ろすのがスイングではなく、下半身がわずかに先行し、そのあと腕がおりてくるのが正しいスイング・・急激に球が捕まるようになり、シャンクはぴたりと治まる。ぬー、なるほど、これまでのイメージはあげた腕をボールの位置まで下ろすのがスイングだと思っていたんだよなぁ。
 1時間半後にはウェッジからロングアイアンまでパンチショット気味のいい球が出るようになっていた。問題はこの感触をどういうふうに言葉にして頭にたたき込むかだな・・(笑) コースに出る前に100発ほど打って思い出す・・てのじゃ駄目だもんね。身体に覚え込ませると同時に、言葉あるいはキーワードとして脳にも刻み込まなきゃ・・
 今回のレッスンで8−4時スイング、そして9−3時スイングが終了。
最初からいろいろと不安要素はあったが、2回のレッスンで自分が掴むべきスイングイメージはなんとか掴めたような気がする。これからは、それを目標に細かな所の修正に入ることになりそうである・・

(c) 虎の穴首領