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1999を振り返る by 首領&首領(悪)

 会社内のイントラネットで産声を上げた虎の穴の前身サイトから数えると、ゴルフ虎の穴の歴史はあしかけ5年になる。いや〜、自分でやってても驚きだな(笑)。継続は力なり、とは良く言ったものだ。一つ一つの記事は大したこと無くても、5年続いたコンテンツを積み重ねてみるとその膨大さに驚くばかりである。無数のゴルフサイトが立ち上がっている今、虎の穴が他のサイトに対して優位に立てるのはその「積み重ね」なのかもしれない。1999は充電期間と言うことで活動は全般的に低調だったが、2000年はペースは鈍くても確実に走り続け、比類のない歴史をさらに伸ばし続けたいものである。
 さて、1999年はどういう年だったかというと・・
アメリカから帰国して仕事がハードになり、結婚したこともあってゴルフアクティビティは信じられないレベルにまで低下した。帰国して1年半になるが、その間のラウンド数はわずか7ラウンド ← 涙じょ〜 日常生活では練習場に行くどころか、ゴルフクラブを握らぬ日々が続いていたのである。当然、クラブを買うことも激減し、虎の穴の更新も激減していったわけだ(笑)。アメリカ駐在中の「ゴルフ>>仕事>日々の生活」という重み付けが「家庭>>仕事>ゴルフ」になっちゃったんだよなぁ・・ ← 遠い目
 そういうなかで新しいネットゴルフ界に首領がその姿を現した年でもあった。
これまで虎の穴はひたすらマイペースで首領からの情報発信だけで、実世界でのネットゴルファーとの交流をある意味避けて来た首領がコンペなどの企画に姿を現し始めたのである(笑)。結果として・・スカを掴むことも何度かあったが、ゴルフだけにとどまらず人生を楽しむ上でのかけがえのない友人達と巡り会うことができたのである。
 一つはネットを通じて何故か集まった仲間達。ネットゴルファーという垣根を越えて、実世界での大事な友人達として欠かすことのできない存在となってしまった(笑)。もう一つはその仲間を通じてクラブデザイナーであり、クラブ職人である久津間さんとの出会いである。5年間に渡ってゴルフクラブ道を爆走し続け、山ほどのクラブをとっかえひっかえして試してきた首領なのだが、クラブ選びに関して大きな転機を迎えたのも久津間さんとの出会いによるものである。
 「久津間クラブは良いクラブ」という言い方はしない。言えるのは「自分に合うクラブというのはこういうものだろう」ということ(笑)。クラブ選びの基準が変わってしまったというか、ゴルフクラブというのはどういうモノ?、という概念そのものを変えられてしまった年でもある。6年目に入る虎の穴の行き着く所が久津間クラブ・・というのもまんざらあり得ない話ではないだろう(笑)。でも、まあ、いろんなモノを試し続ける「道具の蟲」は健在なんだけどね(笑)。
 スコアの方は・・この一年はとにかく低調だったよなぁ ← 再び遠い目・・
まあ、2ヶ月に1度くらいのラウンドで前後にボールをうたなけりゃそういうもんだな、うん。そういう状況の中でスイングをゼロから作り直し、ふたたびアスリートゴルファーを目指そうと思い立ったのも久津間クラブとの出会いがきっかけである。自分の基準となる正しいクラブで正しいスイングを身につける。太平洋クラブ・ゴルフアカデミーに入校し、T.C.G.A.メソッドをゼロから学び始めたのが10月。来年は確実なステップアップを目指さねば・・
 さて、いろんなことがあった1999年だが、充電期間を経て再び虎の穴の活動を始められたのはネットで知り合った多くのゴルファーのみんなのおかげである。この場をかりて ← 自分の場所なんだが ← ええぃ、ごちゃごちゃ言うな みなさんにお礼を言わせていただきます。「1999年、ゴルフ虎の穴と首領におつきあい下さってどうもありがとうございました。2000年も今年以上に頑張りたいと思いますので、よろしくおねがいいたします。」
 みなさん、良いお年を・・

(c) 虎の穴首領