[9/16 秋の夜長] 回帰力リングとタイトリストNXT Tour

(首領) 相変わらず湿気は多いしレンジで打ち込みやると暑いよな。

(番長) それはひとえに修行が足りんだけぢゃ。
心頭滅却すれば火もまた熱い・・と、いうだろ

回帰力リングへ?
それって、「暑いもんは暑いんぢゃ!」って開き直りだろ。
春頃から蟲の中では小さなブーム(笑)になっていたんだけど、行きつけのアルバショップで取り扱いを始めたってことで買ってきたのがこれだ。「回帰力リング」というやつで、ヒーリング効果のあるアクセサリーってやつだな。

率直に聞こう、効くのか?

ぬ、あー、なんちゅうか、効くような気がする(爆)。

首領はこういうの大好きだよな?
古いところではライマブレスレットだし、ジャンボが着けてたってことで、マジストブレスレットなんてのもやってたじゃん。効いたのかよ、あれ?

ま、鰯の頭も信心から・・っていうか、溺れる者はわらわは姫じゃ・・って感じだな。
回帰力リングはシリコンゴムの輪っかみたいなんだが、数種類のセラミックを特殊技術でひとつひとつ手作りしたオリジナルのリングということだ。含まれているトルマリンなどの天然素材により、遠赤外線効果やマイナスイオン効果があり、体調を整えてヒーリング効果が・・

科学的な裏付けってあるのかよ? マイナスイオンって・・イオンの発生にはどれだけのエネルギーが必要かわかってる? パンフレットとかにはどこにも医療器具に関しての記述はないし・

タイトリストNXTツアーさ、さて、次の話題はタイトリストの新しいボールだ!

おい、トルマリンの効果についてまだ説明受けてないぞ・・

ProV1が値段が安いのに爆発的な人気を得て、極端な品薄になっていたのが春から夏にかけてだよな。その間隙を縫ってキャロウェイがルール35の売り上げを伸ばし、さらに追い打ちをかけるようにCB-1を投入してきた。
それに対してタイトリストがProV1の性能でさらに値段を下げて・・ということで投入してきたのがこのNXTだ。

なんか、新しいパソコンのOSみたいな名前だな。

NXTにはツアーとディスタンスって種類があるみたいで値段も異なるんだが、このツアーは1個300円で1スリーブ900円って値段になってた。ProV1が1スリーブで1450円ぐらいの感じだからかなり安いね。これで性能がProV1と変わらないなら、エース球になるんだけどな。

タイトリストNXTツアーこれもウレタン系のカバーなのか?
写真の光沢を見るとウレタン系じゃないように思うんだが。

カバーは新開発のFusablendカバーって書いてある。ウレタンカバーより光沢がありわずかに堅い感じで、耐久性は悪くなさそうだ。
アイアンで軽くアプローチしてみた感じとパターで転がしてみた感じでは、確かにProV1に似てるよ。コアのでかさとカバーの薄さって構造的なものかな。ルール35とは明らかに異なっていてProV1の時に感じたような「高級な団子ボール」って印象は変わらない。まあ、そっちの方がパッティングでの距離感が合うんだから文句を言う筋合いはないな(笑)。

そうなるとスピン性能と飛距離の問題だな。
NXTツアーの他にディスタンスってのがあるって事はツアーはスピン重視ってことだな。
ProV1の飛距離はディスタンスで、スピンはツアーでって感じになるのかねぇ?

飛距離ってカバーの材質じゃなくてコアとかの全体構造によるモノがでかいと思うから、カバー材質でそんなに大きな差にはならないと思うんだけどな。エース球としてProV1を使いながらチャンスがあればコースでチェックしてみるよ。もし、性能が変わらなければコストパフォーマンスはとてつもなく良いボールってことになるからね。

貧乏ゴルファーのオレにはありがたいボールだな・・
ところで、マイナスイオン効果ってヤツなんだが、もう少し詳しく説明を・・

ほれ、NXTツアー1個やるから、リングの事は忘れろ・・